産院での生活

私たち家族に二女が生まれ、
1ヶ月が嵐のようにさりました。

入院中は、完全個室なのもあって、
旦那さんや長女を預けてる実家に
ビデオ電話をしたりしながら、
ゆったり過ごさせていただきました。

妊娠中は何を食べてもなんだか
満たされないような気持ちだったご飯も
今はもりもり食べれる!!美味しい!!と
産院のシェフが考えた食事やおやつが
入院中の楽しみでした!

出産日は母子別室でゆっくりと体力回復、
その次の日から沐浴見学、沐浴指導が入り
母子同室が始まります。
沐浴見学でオムツ替えや沐浴の一連の流れを教えてもらいます。

沐浴指導、記憶が正しければ、
長女の時にも教えてもらった助産師さんが
担当で、なんとかクリア。
(前回はうまく出来ずに少し怒られた気がします)

そして始まる母子同室。
来てすぐオムツを変えておいてください!
と助産師さんに言い残され、
「経産婦だとこんなもんか・・」
と若干不安になりながらも、 
どうにかこうにか思い出しながらのおむつ替え。
うまくはできなくてギャン泣きさせて
しまったけど、なんとかクリア。
そして始まる娘と初めての二人時間。
穏やかな気持ちでお世話ができました。

そしてやってくる、夜間の母子同室時間。
どうしても昼間はよく寝ていて、夜間に
なると不安なのか、泣く子のようで。
夜はなかなか寝てくれなかった。

どんなに家族に電話をして、励まされても、
〝いま〟赤ちゃんのお世話をするのは
自分しかいないんだ、
自分でどうにかするしかないんだ。
と思ったら、
産後の身体がしんどいのが相まって、
急にメンタルがぼろぼろにやられました。

どうにかするしかない、という使命感。
どうにかしてあげたい、と思う気持ち。
産後で体調が万全じゃないこの時期、
みんなどうやって乗り越えるんだろう?

どうにかこうにか深夜の時間が過ぎるのを
耐えて、お世話してたら、
泣いてるのに気づいた見回りの看護師さんが、『預かりましょうか?』と言ってくれたので、
お願いすることにしました。

見送る時、預ける時はいいのかな…と
心配だったけど。
しっかり寝た後に帰ってきた娘を見て、
少し穏やかな気持ちで迎えることができて、
必要な時間だったよなと思いました。

産後、体調が万全でない中で
育児がスタートするわけで、
しんどくて迷ってるママには
声を大にしていいたい!!

頼れるところがあるなら
全然頼ってもいいと思う!!

こういうのを色々なところで見てたけど、
やっぱり預けるのは悩んだし躊躇しました。

でも退院したら大変な日々が続くので、
預かってくれるならその間に休ませてもらって、
回復に専念する。これもありかなと思いました。

退院後のことはまた今度。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?