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8月17日

『Aマッソのがんばれ奥様ッソ』を見た。一時期話題になってた『初恋ハラスメント』の関連で聞いたから見たわけだけど、あちらと比べたらかなりこっちの方が気分の悪い怖さだった、いい意味で。主題のホラー要素は割と、下手なカメラワークとかを意識して見てれば把握しやすかったけど、犬の行方だけ見てる時分からなくてあとで考察記事を読んで気づいた。犬猫に加虐するな定期。犬猫が酷い目に会う作品は基本人にお勧めしない主義。大森時生の他の作品、いとうせいこうが出てたやつなんかはちょっと興味があるので見てみたい。原口沙輔みたいな若くして独特のセンスを持っている奇才なタイプ。
『イシナガキクエを探しています』も見たが、こっちはオカルト感があってそこまで後の不快感はなかった。人に勧めるならこっち、犬猫死なないし。

『近畿地方のある場所について』という話題になってたっぽいものも読んだ。なかなか量があったけど割とすぐ読めた。「霊より怖いのは人間」みたいな台詞はよく使われるが本当に怖いのは神だな〜と思いながら読んでたけど、結局一番怖いのは人間だったな。人によってその到達点は違えど、沢山の記事を整理しながら読んでいくと最終的に3,4個の話題に収束していくその仕組みが面白い。SCP記事も書いてた方らしいけど、依談みたいな雰囲気もあって良かった。

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