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インナーチャイルド③恋愛観

*価値のない自分を、価値ある相手に引き上げてもらいたいという思い。
*いつも恋愛よりも仕事を優先されること。

こちらについて掘り下げていきます。

一つ前の記事でも書きましたが、
他者の在り方によって自分の在り方が左右される。
私はこんなぐらぐらな人間でした。

恋愛に関しては打算で相手を選ぶということはなく、むしろ不器用なので
本当に気持ちのある人としか付き合えないタイプでした。
10代や20代の頃は見た目を重視していましたが、30代以降はあまり見た目のみに比重を置くということはなく、どこかスケールの大きさというか、自分の知らない世界を見せてくれそうで、新しい場所に引っ張っていってくれそうな人を好きになりがちでした。
どこかで、そうすることで自分の存在価値も上がるのでは?という思いが少なからずあったんだと思います。

そして仕事人間というか、あまり恋愛と仕事の両立が得意ではない人を選びがちでした。
恋愛と仕事の両立ができないくらいなので、他の女性も‥という器用さはあまりないことが多かったので、浮気などで心配するという経験はあまりなかったです。

仕事と恋愛の2択で、仕事を選ぶ。私は選ばれない、というパターンがとても多く、ああ私は本当に価値がないんだなぁ‥と感じざるを得ない状況になることが多かったです。
そして自己価値が下がり、そんな無価値な自分を引き上げてくれそうな新しい男性に惹かれ、また私は仕事に負けて‥の繰り返し。

そして自ら「選んでもらう側」に自分を置いていたので、「仕事か恋愛か選ぶ」という決定権、主導権を相手に渡してしまっていました。

そして「あんなに大切にしてくれていたのに、結局ないがしろにされた私は被害者」という感情になる。

そして「恋人に優先してもらえている友人、同僚」と自分を比較して
やっぱり自分はだめな奴だ‥‥

となって行く。

自分で書いていても、本当に悪循環オブ悪循環でどうしようもないですね。
( ;∀;)


そして、私が選びがちな男性のタイプも、どこか自分に劣等感みたいなものがあり、
仕事で結果を出さなくては自分に価値がない
みたいな思いが根底にあるタイプ。 

そして
ツインレイ男性にはこのタイプ、実はとても多いです。

なのに男性側に決定権、主導権を委ねてしまっていては、そりゃうまくいかないです、、、、_| ̄|○

お相手に存在価値を見出して貰えないと意味がない(と思っている)女性が
→自分だけで存在価値を見出せるようになることで
→女性性が開き、お相手の愛を受け取る態勢になれる。
→男性は、愛をただ喜んで受け取ってくれる女性の存在が自分の存在価値を高めることになる。

この循環が上手に回り始めると、男性は必要以上に仕事で頑張らなくても良くなるし、むしろ逆にそうなることで仕事でも結果が出ます。

ハイ、この悪循環女対悪循環男の無謀なスパイラルに潤滑油を注ぎ、好循環に持っていく鍵を握っているのは女性です。



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