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雨の涙     詩

雨はどしゃ降り悲しみもない母の代わりに泣いてくれるのですか?
もはや悲しい共わからず母の意識は
もうろうとして悲しみは家族の者が
雨と一緒に泣くのですか、握り返す手が弱くなったと悲愴な事をゆう父に
ただ眠っているのよと私は言い返した。
父はペシミストであり簡単に死を口にする。
娘の私に遠慮もなく口にする。
実の母を見て安心させる様には言ってくれない。
夫婦は他人だからとゆうより父の性格だろうな。
母さんけっこう長生きするよと言えば私も安心するんだ。
近頃の私は楽観的で詩を書く楽しみに
追われている。
一つ楽しみを見つければ人間肩の荷がおりるんだろう。
母さんどんな形でもいいから長生きしてね!

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