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門脇麻衣のインサイドセールス哲学

はじめまして。

9月の4連休に、どうしてもやりたかったことがnoteを始めるということでした。「立派なnoteを書かなきゃ」と変に肩ひじを張ってしまい、その結果、筆が進まず、考え込んでしまい・・・🤔 寝ながらもnoteを書く夢を見ていました😴

わたしが『枠』を超えてインサイドセールスについて発信することで、世の中に希望やチャンスを与えられるようになれると嬉しいです🙏

自己紹介

私は、株式会社エス・エム・エスでインサイドセールスをしております門脇麻衣(かどわきまい)と申します。BtoBのインサイドセールスで、介護事業所様や医療法人、放課後等デイサービス、児童発達支援の法人様向けにスマートフォンを販売しています。

日本でのインサイドセールスの定義は、主にフィールドセールスにバトンタッチするまでの土台作り(アポ取り)が多いかと思いますが、私が行っているインサイドセールスは、アメリカ型かもしれません。クロージングを行い、受注(最後)まで担います。参照はコチラ

その中でも、こちらから働きかけて新規顧客を獲得をするアウトバウンドを担当しております。アウトバウンドとインバウンドの違いの参照はコチラ

私の実績としては、他部署を含めた社内全体の締め会で3回MVPを獲得、部署では5回MVPを獲得。(ちなみになのですが・・MVPは営業成績のみの判断ではないので、営業以外の職種も大いにチャンスがあります✨)

さらに、有難いことに社内の2019年アワードグランプリに選んでいただきました🏆🌟🌟🌟

グランプリ表彰状



又、他社さんですがソフトバンクさんから、毎クオーター、1位の表彰状を受賞していただいています。

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また、、成果としては毎月、半月でその月の目標達成が出来て、達成した後も高みを目指し、毎月継続して100台以上のハイ達成を実現。自己ベストは、263台/月の受注です。

なぜ、今注目されているか?

インサイドセールスは、元々はアメリカで主に用いられていたセールス手法でした。なぜなら、アメリカは国土が広大なので、それをわざわざ1つずつ訪問をしていると効率が悪いです。そういった背景から、海外ではもはや主流の営業スタイルとなっております。

インサイドセールス市場は、リーマンショック以降アメリカで年率7.5%成長し、新たに80万人の雇用を生み出したと言われています。経済誌フォーブスに掲載されたInsideSales.com社の記事によると、アメリカでは全営業マンのうち47.2%がインサイドセールスに従事している

(引用https://sth.bell-face.com/inside-sales/rewarding/)

『インサイドセールス』は日本でも、職種の一つとして起用する企業がどんどん多くなりましたが、それでも一個人で見るとまだまだ知らない方が多いです。私自身も、多くの方に「インサイドセールスって何?」と聞かれます。テレアポのイメージが強いのか(※インサイドセールスはテレアポとは違います)、「向いている人はいいな。私はそれやりたくない。」という方が多い印象です。
しかし、2020年、世の中がコロナ禍になり、働き方も大きく変わった今、
インサイドセールスのスキルを身に着けると、とても希望があります。
なぜなら、外に出なくても家で営業が出来、完結でき、感染対策にもなるからです。ライフステージが変わることの多い女性にとっても、とても働きやすい環境だと感じます。

在宅環境でのインサイドセールス

私は、いわば『電話で電話を売っている』わけですが、テレワークになっても成果は変わらず、むしろ5月在宅勤務ながら初日で達成という記録も作れました。ただ、モチベーション面では注意が必要です。特にチームの子のモチベーション管理は、特に細心にし、ケアが必要です。
在宅というある種、孤独な環境で結果が伴っていなかったり、お客様に強い語気で断られたりすると、誰だって萎えてくるものです。

言葉の無限大の可能性=インサイドセールスの無限の可能性

よく、「相手の表情が見えない営業って大変!」と思われております。
あながち、間違っていませんが逆をかえせば、表情やその場の空気感がわからないからこそ、自分が紡ぐ言葉一つ一つによってストーリーが出来た時の(商談ができた)喜びは大きいです。

オンラインツールの普及も、言葉の可能性を広げていると、SHOWROOM代表の前田裕二さん。(以下、引用an・an web

オンライン上でのコミュニケーションが定着し、地位や権力に関係なく、よりフラットに自分を表現できるようになりました。これからは極端にいえば人間力の前に言語力が問われる場面がたくさん訪れます」(前田さん)

→まさに、時代はオンラインになりフラットに自分を表現できる今だからこそ、チャンスだと捉えています。📌

「それは、その言葉にちゃんと指紋がついているかどうかの違いかなと思います。情報が瞬時に行き渡るネット社会は、いうなれば、誰でも同じ言葉をコピペして、言ったり書いたりできてしまう時代です。一見同じような指でも、よく見ると全て違った種類の指紋がついていることとよく似ていますが、その言葉の裏側に、その人固有のストーリーがあるか。その言葉が紡ぎ出された独自の背景や、“味”が見えてくるのか。そんな“言葉の指紋”が見えた時にはじめて、本当に人の胸を打つのだと思います。そのためにはまず、ストーリーを紐付ける内省力や思考力が、狭義の言語化力 (≒コピペ力) 以上に重要だと思います。自分の心を深く見つめて、想いを込めた言葉は、自然と誰かに届くでしょう」 (前田さん)

→現に、私のこれこそが言葉を引用していますね(笑)

この「ストーリーを紐づける内省力や思考力」がインサイドセールスに入って一番ついた力だと感じます。📌

感情が自然と溢れて発せられた、ライブ感のある言葉にこそ、人は感動します。だからいつも周りをきちんと見て、その場で感じることを大切にしてほしい。どんな心の動きがあったか自分の気持ちと向き合うことを続けていけば、人の感情を揺さぶる言葉を自然と発しやすくなります」(吉田さん)

→私は、商談中この刹那的な部分を感じ取り、言葉を紡いでいくことが得意です。
心の動きを感じる・感じ取ることに神経を全て使っていると言っても過言ではありません。メンタリストでも何でもないですが、ある種、顔も見えない閉鎖された中で声だけでコミニュケーションを取るので、そこが重要かなと感じます。会心の一撃の言葉や、これを言ったらとれるという魔法の言葉はありません。(これに関しては、本当に多くの質問をいただきます・・。)📌

「たとえば本当に伝えたい言葉は、心を込めて放った後に、少し我慢して間を置いてみます。言葉に、体重と体温、そして魂をのせるイメージです。思い切り体重をのせたなら、重たい言葉なので、すぐには次にいけずに間ができますよね。熱い言葉は伝播しやすいし、魂ののり方次第で抑揚、トーン、リズム、音量なども自然と調整されて、気づいた時には、皆さんの言葉の威力は格段に上がっていると思います」 (前田さん)

→インサイドセールスのことを言っているのではないか??!と
思うくらい、当てはまります。非常に肝になってくるトーン、リズム、音量は、後輩の教育にも絡んできます。教育面については、次回の記事で書きます!📌

まさに、今の社会と根付いている『インサイドセールス』。
私のみならず、皆さんにとっても、ワクワクする職種になることを願っています😀

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