35th期間を振り返って

予感と的中

あれは、忘れもしない2月19日。35thシングルの選抜発表があった日。選抜発表があると言われた前の週からずっと、34thで3列目だったから正直、3期生が全員入るようなフォーメーションだったら厳しいなと思っていた。なんとなくだけど、感じていた節はある。結果、事実として、それは訪れた。発表の瞬間はあっという間に過ぎていって、初めてここで表題に参加しない子を応援するオタクになりました。(僕が飛鳥ちゃんを応援し始めた時は飛鳥ちゃんは既にフロント常連だったので、本当にこの時が初めてでした)思い出選抜を否定する訳ではありません。単純に人気というか、実力というか、が露呈されただけ。と案外、素直に受け入れられてたと思います。でも、悔しかったっていうのは事実で、僕が見てきた32ndからずっと選抜にいたので、そりゃ、そこにいないってなると寂しいですよ。でも、僕がこの感情を抱くってことは、僕がそれだけ、彼女に対して本気なんだと反証的に示されたんですよね。それまで、(具体的に言えば2023年2月〜2024年2月)好きではあったのだけれど、それを言えるだけの自信が無くて、本当に彼女のことを好きなのか?応援しているのか?と誰かに聞かれたら、何の曇りもなく「はい!」と答えられなかったと思います。好きになることに許可なんかいらないのは当たり前だけど、結局は自分の中で素直に好きを認められないのか、分からないけど、そんな気持ちだったんだと思います。でも、今回、こうやって示されたので、前よりは自信を持って好きと言えるようになりました。(それでもまだ、後ろめたい気持ちはあるけれど…)

ようやく本題


前置きが長くなりすぎましたね。実は本題はここからなんです。←え?
結論から言うと、今回、アンダーで活動して良かった。ということ。語弊がある言い方だとは思うけど、本当に良かった。なぜなら、咲月ちゃん本人はどうか分からないけど、僕が曖昧な気持ちで咲月ちゃんを応援していたら、取り返しのつかないことになってしまっていただろうから。後は、結果論になってしまうけど、あやめんが一緒にアンダーで活動してくれたから。咲月ちゃん的には当たり前だけど、こっちの方がデカくて、もし今回、あやめんが一緒に居なかったらって考えると、かなり恐ろしくて、きっと咲月ちゃんは耐えられていなかったと思う。(これは多分、あやめんもだと思うけど)咲月ちゃんもブログで「あやめさんがいたから乗り越えられた」的なことを書いてたから、これは事実なんだよね。お互いにアンダー初参加でしかも座長とフロント、いきなりこの立場に立つことになった2人には想像もつかないくらいのプレッシャーがあったと思う。そんな時にお互いがお互いのことを見て、思って、感じていたからこそ、乗り越えられた期間だったんじゃないかな。

セラミュの存在


35thの前まで、僕が見ていた範囲にはなっちゃうけど、咲月ちゃんはあんまり自分の立場について、言及しない人だったと思う。だけど、今回はしっかり自分の言葉で伝えてくれるようになったのは、セラミュの影響もかなりあると思うんだよね。(セラミュの感想を読みたいという方がもしいらっしゃったら、こちらのnoteをどうぞ…)


セラミュの期間ずっと咲月ちゃんは自分が舞台上で思ったこと、感じたことを素直に表現するって言ってて、これは多分、天寿さんから言われたことの中で咲月ちゃんに刺さった言葉だったから、これを咲月ちゃんは体現していたのだと思う。そこから、なんていうか、うさぎちゃんが咲月ちゃんに乗り移ったというべきか、割と咲月ちゃんの素の感情に触れる機会が多くなったなって思っていて、うさぎちゃんのあの感じが咲月ちゃんに合っていたからこそ、今の咲月ちゃんがあるんじゃないかって思ってるんだよね。この期間にこのタイミングでセラミュがあって本当に良かった。僕自身も、セラミュのおかげで、咲月ちゃんを応援してて楽しくて幸せで、なにより、最高の作品に出会うことができた。

卒コンで見た偉大な背中


山下さんの卒コンでは月の継承者として、スリームーンで満月が消えたをパフォーマンスしてて、嬉しかったな。山下さんのように外仕事をいっぱい取ってきて、グループに還元できるようなそんなアイドルに咲月ちゃんならきっと、いや、絶対になれると信じてるから。

新境地のアンダラ


そして、最後の締めくくりとして、アンダーライブ。参加できなかったのが、ほんっっっとうに!!悔やまれるけど!!ジコチューのセンターが咲月ちゃんであるという事実が存在したっていうことがもう、嬉しすぎてこの日から涙が止まりません…
もちろん、それ以外の楽曲も特に、Hard to sayは僕の印象に残った曲で、あの歌い出しの表情はズルい。あんなん好きになるしかないじゃん。車道側もフルサイズ振り付きを見て、やっぱり良い曲と振り付けだな、って思ったな。ブログでも書いていたけど、確かに咲月ちゃんは今回のアンダーライブで自分の殻を破ることができたと思うな。文字通り、見たことのない表情がたくさん詰まっていて、咲月ちゃんのパフォーマンスに惹き込まれてばっかりだったな。

その先へ


こうやって、振り返ってみると改めて、35thのこの期間はアンダーで活動できて良かった。咲月ちゃんの新たな可能性、景色を見ることができた。でも、これよりも素晴らしく、美しい世界を咲月ちゃんとなら一緒に見られると僕はずっと、ずっと信じているから。今回の期間が咲月ちゃん(と僕)にとって、とても有意義なものであったということは間違いない事実だったな。
あー、なんか感情のままに任せて書いたせいでかなり雑な文章になってしまったな。
ここまで読んでみて、気づいた方いますか??
(下へ)








あれ??
僕、自分が思っている以上に咲月ちゃんのこと好きじゃない??

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