#1日1サイトレビュー 068 alchemy

Dapps開発環境を提供するサービスのalchemy

Alchemy - the web3 development platform

【目的】

・サービスの登録
・採用

サイトの目的に直結するボタンをヘッダー右上に配置するサイトが多い。

【デザインのカテゴリ、見せ方】

・Dapps(Web3)であることが一眼でわかる。
・信頼できるサービスを提供している

【コピーライト】

Web3サービスであることがすぐにわかるコピーライト
fvにある。

【フォント】

太字と平文字でフォントを分けている。

・Karla
https://fonts.google.com/specimen/Karla#about
Karlaはラテン語とタミル語のスクリプトのためにデザインされたグロテスクなサンセリフファミリーです。

これはラテン語のファミリーで、ExtraLightからExtraBoldまでのウェイト軸を持つ可変フォントに拡張され、西ヨーロッパ、中央ヨーロッパ、南東ヨーロッパの言語を完全にサポートしています。

・Rubik
https://fonts.google.com/specimen/Rubik#about
Rubikは、Hubert & FischerのPhilipp HubertとSebastian FischerがChrome Cube Labプロジェクトの一環としてデザインした、角がわずかに丸いサンセリフフォントファミリーです。

Rubikはローマンとイタリックのスタイルを持つ5ウェイトファミリーで、Black romanのデザインを等幅にしたRubik Mono Oneが付属しています。

Meir Sadanは2015年にヘブライ語のコンポーネントをリデザインしました。Alexei Vanyashinは2016年にキリル文字のコンポーネントを再設計しました。

【カラー】

無彩色を基調としていて、サブカラーに青、アクセントに黄色を使っている。
青は清潔感、爽快感を想起させ、信頼や誠実誠実さ、平和を象徴する色。
黄色とは対照色相配色になっていて、ダイナミックな印象を与える。

【感想・考察】

・fvでweb3のサービスであることが認識できる。
１番目に入りやすいところに"Get started for free"のボタンがある。
隣のボタンと色で優劣をつけている。
この場合、背景色との明度がより異なる黒の方が目立つ。

・↑角が丸い文字を使って、難しくないという印象を与える。
Dapps, Web3自体が難しそうって思ってしまいそうだが、そんなことないよって主張している。

・ふわふわしているアニメーションとボタンに動きを与えることによってクリック率が増す仕組みを施している。

・ページの最後にダメおしのボタン

・ヘッダーメニューのプルダウン
背景が白の場合はシャドウを入れている。勉強になる。