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九谷の伝統が生み出す逸品~文吉窯「7寸六角切立皿 鹿文」~

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今回みなさまにご紹介するのは文吉窯の「7寸六角切立皿 鹿文」です。
石川県を代表する伝統工芸である九谷焼。
文吉窯はその窯元、すなわち九谷焼の製作所です。
文吉窯では、器の形のもととなる素地を造る段階から、陶磁器に絵付けをするまでのすべての工程を手作業で一貫して行っています。
九谷焼という石川県で古くより続く伝統を守るため、材料である粘土にこだわり、ろくろ、形打ち成形、染付けといった製法も九谷焼独自のものを守りながら、古来より続く九谷焼の文化を伝承しています。

もちろん、今回ご紹介する「7寸六角切立皿 鹿文」も、職人さんが伝統の手法を守って生み出した逸品です。
お皿の形はもちろん、絵付けまですべて手造りで行うことで生まれる独特の柔らかな質感が特徴的です。
「7寸六角切立皿 鹿文」は、六角形のシンプルな無地のお皿の中心に、小さな鹿の絵柄があしらわれています。
鹿は長寿や縁起をもたらすとされており、文吉窯で大切にされているモチーフ。
そんな縁起の良いモチーフが伝統の染付技法によって丁寧に描かれています。
六角形のお皿は一辺が22cmとメインのお料理を載せるのに十分なサイズがあるので、
毎日の食卓を上品に飾りつけてくれます。
色味や柄のシンプルさも相まって、いつでも使っていただけるお皿です。

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石川県の伝統文化を受け継いだ手法で丁寧に作られた陶磁器のお皿。
毎日使うものだからこそ、上質なものをCOREZOで手に入れてみませんか。

COREZOでは、ほかにも様々な北陸のいいモノ・いいコトをご紹介しています。
ぜひ一度覗いてみて、まだ知らない北陸のすてきなモノ・コトに出会ってくださいね。

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