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SHAMPOO 1899 KYOTO

”究極の引き算”を支えた

お客様の声と長年の智恵

このシャンプーは一般的なものに比べると

ちょっと頼りないかもしれません。

でもそれは「コンディショニスト」として

現場でお客様の髪の相談に乗り続ける

開発者・久田智史がまとめ上げた

現時点での最良の答えでした。

<90年ほど前の本店の前>

ひさだアートインダストリーは

京都で120年余り続く理美容サロンです。

全室個室サロンにして30年ほど経ちますが

空間のおかげ隣の席が気にならないので赤ちゃんからご年配の方まで

性別も問わず様々な方がご贔屓にして下さっています。

だからこそいつも様々なお客様の声を聞き

髪や頭皮を観察することができます。

しかも常連様が多いので定点観察できる

大変恵まれた環境と言えます。

今やシャンプーは

マーケティングの時代ではありますが

我々のような小さな会社はビッグデータを見て

万人ウケする製品を作っても大手には敵いません。

なので目の前のお客様からリアルな声を聞いて

その声をつなぎ合わせて行って最適化をはかります。

小回りを利かせて、グッと深いところに刺さる

意義深いシャンプーを作りたい。

そんな思いで生み出しました。

<俳優・河合優実さんとヘアデザイナー・鶴川壽人>

またサロンではその安定したコンディションを活かして

最大限にフィットし、毛先の動きまでもコントロールする

究極のヘアデザイナーがおります。

そのデザイナーが余すところなく腕を振るえるようにすることが

コンディションを預かる者の責務です。

さらには高いコンディションのお客様の髪を預かることで

デザイナー自身も想像力や技術力をさらに高め続けることができるので

この良い循環を刻み続けることが

お客様にとっても我々にとっても最善であると考えております。

さて、なぜこの一見頼りないシャンプーが肝要であるかというと

傷みを”誤魔化さず”に”向き合って頂く”為です

従来のヘアケア製品はダメージを補うものが多く、

年々その誤魔化す力は強くなっておりますので

一見、髪が綺麗になったように感じます。

しかしながら髪のダメージを誤魔化し続けると

いつか頭皮への負担が耐えられない時がやって来ます。

そのタイミングでサロンに駆け込んで来られる方が

圧倒的に多いので、我々としてはもう少し手前の段階で

携わらせて頂く方が、取り戻すにしても早いかと思い

このような設計のシャンプーを作りました。

一般的なノンシリコンシャンプーや石鹸シャンプーは

大変人気ではありますが、軋みやゴワつきなどの不満点をよく聞きます。

弊社のシャンプーに関して

基本的には健康毛であれば軋まないように調整しております。

なので、このシャンプーを使って髪が軋まなければ

健康毛として安心頂けると考えております。

香りに関しては基本的に天然香料のみを使用しております。

原材料も良いものを使えば原料臭も少なく

強い香りで誤魔化す必要もないので

ほのかに感じる程度の香りにしております。

シャンプーはオレンジとゼラニウムを使っており

開発者の娘(小学生)が決めました。

女子小学生がOKであれば大体の方々はOKだと

勝手な解釈で進めましたが、あながちこれは良い基準となりました。

<記念品のSAKE 1899 KYOTO> 非売品・佐々木酒造「古都」

引き算を重ねた後には最後の仕上げに

京都ならではの保湿成分を使いました。

京都産シルクエキスと

京都・洛中エリア唯一酒蔵でもある

佐々木酒造様の酒粕を使いました。

折角京都でさて頂いているので

これからも京都の素材を盛り込んで参ります。

実際に当ブランドを使い始めて頂けるとすれば

まずはシャンプーのみで完結頂けるかをご確認ください。

もしご不安であればコンディショナーも併用頂き、

それでも難しければすぐにご連絡下さいませ。

髪や頭皮のリスクを分析させて頂いて

整理整頓すれば解決することも沢山ございます。

<開発者・久田智史>


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