Apple製品でガジェットを統一することのメリット
最近、ツイッターから書くヒントを得ることが多いのですが、これも先日ツイッターを眺めていて目に止まった記事。
実は私もマカーです。メインのパソコンはiMacの27インチ、サブにMac Book Air、iPad ProとiPhone 6sとApple製品で揃えています。
それぞれの製品の気に入っているところと、Apple製品で端末を揃えることの利点について書いてみたいと思います。
iPhone
上記のツイートにあったように、サポート期間が長いのがよい。さすがにバッテリーが保たず外出する時は高容量のモバイル・バッテリーの携帯が必須ですが、2016年に買ったものが未だに使えるので、コスト・パフォーマンスは最高ですね。
今は問題ないのかもしれませんが、Xperiaを使っていた時は、端末の使用可能な容量を空けるためにしょっちゅうクリーンアップをしないといけませんでした。iPhoneは「非使用のAppを取り除く」という機能をONにしておくと、容量不足を解消するためにアクションを起こす必要が減ります。ちょっとした手間が減るのが本当に嬉しい。以前は、Podcastが容量を圧迫してエピソードの削除もよく行っていましたが、最近はあまり実施しなくてもよくなりました。どこかの時点でアップデートされたのでしょうね。
とはいえ、podcastの使用容量は結構多いので、たまには削除したほうがいいのかもしれない…。
iPad Pro (10.5インチ)
日々一番ヘビーに使っているのがiPad Proです。通訳の仕事の資料はPDF化してiPadで読むことが多くなりました。
一番よく使っているアプリはGood Notes 5。
こちらの記事で紹介されている通り、こんな感じで使っています。
(写真はリンクしたURLより)
なお、通訳資料は英日対照で配布されることが多いのですが(片方の言語しかないことももちろんあります)、iPadのSplit View機能を使うためにはアプリが2つ必要なので、一つ前のバージョンのGood Notes 4も削除せず残しています。通訳者の友人では、Good Notes 4ではなくPDF Expertを使っている人も多いですね。
ZOOM+Air Playでの画面共有+Good Notes+アップルペンシルの組み合わせで、オンライン授業でも板書を共有することができます。ただ、wifiのトラフィックが重くなるような時間帯ではAir Playでの接続がうまくいかないことがあるので注意。
その他、podcastを聞いたり、Youtubeやアマゾン・プライムなどを見たり、Audibleを聞いたりと、仕事でもプライベートでも大活躍しています。
iMac 27インチ
こちらは昨年購入。3年ほど使っていたWindowsパソコンの動きがもったりしてきたので、思い切って購入しました。メモリはちょっとだけ積み増しして16GB。結構お値段の張る買い物でしたが、大満足です。
一番気に入っているのはやはり画面分割ができること。例えば左側に原稿、右側にWordやテキストエディタを表示して翻訳を進めることができますし、オンライン会議の時に分割した画面で資料や単語リストを表示しておくことができます。
27インチになると、2つに画面分割しても片側の画面でA4をちょっと超える位の大きさが確保できますので、翻訳をしていても楽です。
なお、通訳エージェントさんやお客様はWindowsを使ってらっしゃることが多いので、不都合があるといけないと思いWindowsのパソコンも一応引き続き保有しているのですが、今のところMacだけで問題はないです。
Apple製品で揃えることのメリット
Apple製品で揃えることのメリットは色々な方が書いていらっしゃいますね。この方の意見に私もほぼ同意です。
一番助かるのが、やはり各製品間で連携できること。
例えば、noteやブログ用の下書きやヒントをその都度iPadやiPhoneに書いておけば、落ち着いて時間の取れた時にすぐMacから書き続けることができます。
私はDropboxやEvernoteも使っていますが、クリックする回数が少なくてすむというのが忙しい日々の生活の中では地味に効いてくるんですよね。
また、iPhoneやiPadで撮った写真やスクリーンショットをMacで使用できる、またその逆も可能というのも時間節約になっていいですね。
私にとって密かに役立っているのは、「探す」機能を使えること。これは私だけかもしれません。時々、寝ているうちにベッドの下に落としたりしてiPhoneが行方不明になることがあるのですが、iPadやMacから「探す」機能で場所を突き止められるので助かります。おっちょこちょいなので、Air Tagの購入も考えようかな…。
まだまだ使いこなせていない機能もたくさんあります。日々の生活を便利に楽しくしてくれるガジェット達と戯れながら、新たな使い方も発見していきたいと思っています。
お読みいただきありがとうございました。スキ、フォロー、サポート、心から感謝いたします。コメントも残していただけると嬉しいです♪