座席戦争〜2019冬の陣〜

おはようございます。塩酸です。
通勤がしんどいよぉ……ふえぇ><
みなさんもそうだと思います。特にこの記事を読んで下すってる駅ゲームの方々は電車通勤、通学が多いと思うんです。
で、余程恵まれてるラッキーヒューマン以外は電車で立つことを強いられるわけじゃないですか。
ぶっちゃけ、しんどくないですか?わたし?言わせないで

しんどい!!!!!

しんどいしんどいしんどいしんどいやだ〜〜ママ〜〜〜〜〜!!!!!ギャーーーーーーーーーーーーーもう今すぐ帰って寝たい!お布団が恋しい!なんで朝から全身の筋肉を使わなきゃならんのだ!到底許される行為ではない!!!!!と思うわけです。

でも、わたしは上流階級でも高所得者でも高齢者でもないので、今日も元気に体力を削がれながら電車に乗っているわけです。えんちゃんえらいねぇ、飴ちゃんあげようねえ。

ちゃうちゃう。
わたしが言いたいのは、そんなことじゃないんです。
あの、電車乗って座席の前とかだったりすると、座ってる人との心理戦が発生するわけじゃないですか。あれ、わたしだけでしょうか。やりませんか?
降りるか降りないかのデスゲーム。
座りたいわたしvs降りる気配のない他人の攻防が、今日も発生したわけです。

部族の女だからなのかもしれませんが、あれは一種の戦いだと思うのです。故に、平日朝は戦いを強いられております。
ちなみに〜本日は(foo!)わたくし(foo!)戦いに(foo!)勝利しましたわよ〜〜〜〜!!!!!!
オーッホッホッホッホ!!!!!!ひれ伏しなさい愚民ども!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

本日は運良く勝者の頂に立つことができました。座ってたけどw
でも、この不毛な心理戦そろそろ辟易してきました。
どうしてもこの戦いの必勝法を知りたくて、色々研究したこともありました。
寝ている人間は終点まで乗る可能性が高いとか、スマホをいじってる人は意外と早く降りるとか、もうあらゆる方法を使って朝の着席時間を増やそうと考えました。でも、人間なんて十人十色、千差万別。だから、必ず勝てる方法なんて、物理的に分母が少ない始発から乗ることくらいしかありませんでした。

そんな事をずっと考えていたら、だんだんと思うわけです。
どうして朝からそんなストレスを感じなければならないのでしょうか。
現○猫みたいな顔して「どうして…」と呟く日々。
わたしが戦闘民族をやめればこの争いの終止符は打たれるのでしょうか。遺伝子レベルで変えれば良……やめましょうか。
とにかく!毎朝ただでさえ弱いおつむを使いたくないのです!
そこで、一つの考えにたどり着きました。

降りる駅がお互い分かっていれば、争わずに済むのでは

我ながら天才かと思いました。
乗車位置はいつもほぼ変わらない。
故に同じ思考を持った人間がわんさか乗ってくる。
見慣れた人で溢れる。
つまり!もう他人ではないのです!!!!!!
(このあたりでデメリットに気付き意見を撤回したいのですが、せっかく朝のだるんだるんのテンションのまま書いたブログが無駄になると思うとそれはそれで悲しいので続けようと思います)

ということはですよ?こういう会話が成り立つわけです。
A「あなたはどこでおりますか?」
B「わたしは城ヶ崎海岸駅までです」
A「それではあと10分後に降りるわけですね?降りた後座席を譲ってくれませんか?」
B「いいですよ」
A「平日は毎日同じ時間ですか?これからも緊急時以外は譲ってもらえませんか?」
B「わかりました」
となるわけじゃないですか!!!!!!平和的解決!!!!!!神!!!!!!
ようやくこの戦争に終止符を打てます!!!!!!!!
よっしゃーーーーーー!!!!!!!座るぞ!!!!!れ!!!!、れれれれれれ!!!!

世の中、そんなに甘くないわけで。
当たり前ですがそんなこと鎖国的思考の日本人には向きません。もっとも、自分がBの立場なら、出会った瞬間ネットで拡散してやりますよ。
はぁ〜ああ。明日もわたしは、座席に座る人間の中からいち早く降りてくれそうな客をロックオンし、降りるその時をじっと待つことしかできないのでしょう。
頭のいかれた妄想におつきあい下さり、ありがとうございました。

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