【Admin女子部開催レポート】2024年3月15日(金)「Salesforceエンジニア直伝! フロー開発のベストプラクティスとは」
Admin女子部東海のリーダーをしていますMatsuiです。
本日はAdmin女子部東京の開催の様子をお届けします!
今回のAdmin女子部は東京オフライン開催です。
会場はSmartHRさんに提供いただきました!とっても素敵なオフィス✨
Adminの方に経歴を聞くとほぼ大半の方がエンジニア出身ではなかったり、Salesforceのアーキテクチャについては知らないことばかり存在します💭
普段使っているフローについてもっと詳しく知りたい!ということで、SmartHRさんのSalesforceエンジニア、中野さんと中村さんに教えていただきます📝
イベントスタート!
今回は本当にボリュームが多い&濃すぎる内容が多いため、内容を3つをピックアップしたいと思います♪
1.「ベストプラクティスの考え方」
ベストプラクティスは「チームが持っているスキル」によって変わる!というお話。
上記はSalesforce Architectsから引用した内容。
中野さんがわかりやすく要約してくれました。
エンジニアがいないチームの場合、Apexのほうが処理速度が良くても、Apex開発できるスキルもないし、管理もできない。
その場合はフローという選択肢があるよ!
もし、メンテナンス性を重視する場合は(処理内容が変わることがわかっている場合)、Apexよりフローの方がメンテナンス性が上がる!
2.「トリガー機能毎の処理時間の比較」
なんとApexとFlowとPBでこんなにも処理時間に差がある👀
たしかにプロセスビルダー使用していたときはかなり処理が遅かったイメージでしたが、まさにその通りだったのですね。
そして、Flow(Before)がApex(Before)とそこまで差がないことにもびっくり!
各トリガー機能の得意/不得意について日本語訳していただいた表も!
とてもわかりやすい!!
引用元はこちら
Salesforce Architects Decison Guides: Recored-Triggered Automation
3.「Salesforceのベストプラクティス」
続いて、Salesforceのベストプラクティスについて中村さんにお話していただきました♪
Salesforceフローでは、DML操作はなるべくまとめることが推奨されており、DML操作を少なくすると処理効率もあがるよ!というお話をしていただきました📝
エンジニアの方々は当たり前のことかもしれないですが、Adminにとってこういう話はとっても為になります✨
もっともっと本当はお伝えしたい内容があるのですが・・・
Admin女子部のために今回作成いただいた、数十ページに渡る資料&中野さんと中村さんの素晴らしいお話をもっと多くの方にお届けしたいと思っているので今日はここまでにさせていただきます!
最後に・・・
FAQでも質問が止まらず時間切れになり・・・
アンケートでは「わかりやすい説明であっという間でした!」「SalesforceのベストプラクティスとSmartHRさまの実例の両方を知ることができたので、リアルな情報でとても参考になった!」などなど、大好評の会でした✨
今回も多くの皆様にご参加いただきました。ご参加いただいた皆様ありがとうございました!
そして、改めて会場を貸していただいたSmartHRさん、当日の設営にご協力いただいたSmartHRの皆様、登壇いただいた中野さんと中村さん、本当にありがとうございました☺️✨
新美さんと衛藤さんには、SwagやTDX最新スティッカーなど提供いただきました🎉いつもありがとうございます😊
当日の様子はまめっちのnoteにも載っています♪
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