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逆効果どころか有害な感染症対策

昨日のことですが、とてもいやな思いをする出来事を経験しました。
某大手スーパー、イ○ンのフード・コートにあるテナント(ラーメン屋)での事です。注文した高菜ラーメンの出来上がりを知らせるブザーが鳴ったのでカウンターに取りに行きました。カウンターには胡椒や七味唐辛子等が置いてあります。私は辛口なので先ず胡椒をたっぷりかけました。すると、男性店員が手を消毒液で消毒してくださいと言ってきました。私は消毒液の匂いがいやだし、過度な消毒は意味が無いどころか逆効果だと認識しているので、その旨を伝えてスルーしていたら、なんとその店員は無言でいきなり消毒スプレーを私の手に噴射しました。しかも2回、手に七味唐辛子の小瓶を持っているにも関わらずです。そこで私は一言。「もうこの店には二度と来ません。」
マジで、2度と行かないと思う。第一、食品のすぐ横に消毒スプレーを置くなど、非常識であること。消毒スプレーのエアロゾルが食品に入る事など考えもしないのでしょうか。第二に、マスクや手の消毒などは任意であること。にもかかわらず、いきなり無言でスプレー噴射するとは異常な対応であること。あきらかにやりすぎ。しかも、手に持っていた七味唐辛子の小瓶にまで。世の中には化学物質に過敏な人々が少なからずいるという事に対する配慮がない、一方的なルールの押しつけや、攻撃ともとれるスプレー噴射はいかがなものでしょうか。おそらくその店員は上司に指示されたからやっているのかもしれません。その上司は店長に言われたから指示したのかもしれません。その店長はイ○ンのテナント担当者の指示を受けているのかもしれません。いずれにせよ食品の横で消毒スプレーをシュッシュッする時点でアウトですね。

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