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お盆のお墓参り、どうするか問題

父方のお墓は、しだれ桜で有名な円山公園の奥の「大谷祖廟(東大谷)」にある。墓地の中でも、山のかなり上の方の区画なので、暑い時期はとにかくホンマに大変。
毎年、天気予報をチェックしつつ、母と予定の合う日にちで時間を工夫して、フーフー言いながらお参りしてた。

でも、昨年はあまりのしんどさに、母が「もう来年からは、お盆のお墓参りは堪忍してもらおうか。生きてる人が大事やから」と言い出し、私も母がそう言うならと同意した。

そんな母は、昨年11月に脳梗塞の再発で重度の後遺症が残り、要介護5の認定を受け、今は施設で車いす生活。今夏に障害2級の認定を受けた。

一方、私はGW前からの体調不良が長引き、精密検査の結果、大変な病気が見つかり手術のため入院。
当初の見込みよりも大がかりな治療が必要となり、入院期間は延長。術後の疼痛コントロールに苦しみ、退院後の生活も体調の波は予想以上に大きく、なかなか思うように動けない。
一日の大半を寝て過ごすことも珍しくない。

連日の猛暑の中、まだ病み上がりきらない私ひとりでお墓参りに行くのは無謀に思うし、母と昨年に合意しているんだから、無理して行かなくてもいい。
今年からお盆のお墓参りはゴメンナサイする。
そう思っていたのだけど。

実際、金曜から土曜はしんどくて、ほとんど何もできなかったし。
それでも、本当にそれで良いのか何となく気になって落ち着かない。別に、誰に何を言われるわけでもないのに。
そんなこんなでモヤモヤ&だらだら過ごしていた反動なのか、さすがに寝すぎたから眠くないだけなのか。はたまたホルモンバランスの影響か。

とにかく、横になりたい欲求がピタリとおさまったので。
ふと、「これは、このまま夜明けまで起きっぱで、14日の早朝の涼しいうちにお墓参りに行くべきなのかも」という気がしてきた。

そういえば、13日からは満月後の疲れを感じやすいとの占い記事も見たし。
言いようのない体のダルさやしんどさ、むくみは満月の影響だったのかも。だとしたら、とても納得。

さて、こうしてつらつらと書いてるうちに、なんだか少しだけ眠くなってきたような。
夜型人間の私だけど、今は無理は良くないし、寝られるなら少し寝ようかな。

暑くない時間に起きられたら行くってことで。おやすみなさい。

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