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「i note」の思い出

先日、初めて上白石萌音さんのワンマンライブを配信で観ることが出来た。当初の予定は1時間程度だったが、Instagramだったかな?そこで90分位になりそうだ、との記載があった。90分萌音ちゃんを観れるなんて幸せで。

その日にツイートしたことをまとめた記事。とにかく呟きまくってしまった。私がそんなに連続して呟く事はない。お恥ずかしい。

記録しようとライブ翌日もアーカイブを観ていたのですが、時間が遅くて、なんと23時59分のギリギリまで配信見てました(笑)

曲順とかどのタイミングで書けばいいのか?と思っていたら、既に色んな人がネットに出し、記事にもなって世に出回ってました・・・

なので、個人的に思った感想を記録として残しておきやす。(え?そこは!って事があっても個人の感想ですので…)全曲ではありません。しかも私は普段こういう事を書きません。今回配信で、自宅でメモしながら観れたのでこういう残し方してみます。本来はできません。はしゃいで終わってしまうので、他の方の記事をいつも楽しみに(丸投げともいう)しているのです。言い訳・・・というか、衣装チェンジした後半、結局夢中になっていって、メモもとらず、見続けたのです。あはは。

萌音さんの所属する東宝芸能様のレポートがありますので、セットリストはこちらから

既に「萌音ちゃん」「萌音さん」とか呼び方が定まってないですが、気にしないでね。

M1.白い泥

 登場が結構本人気合が入っているのか・・・まだ暗いんだけど背中ががっしりしているように見えた(イメージね)
 で、まさかのアカペラで始まった。これで掴まれた。これはTwitterでも呟いたけど。本当にガシッとね。アカペラだったから澄んだ声を聴けて幸せ。

テレビよりよりグッと身近な状態で聴ける喜び。耳が喜んでいる。

M2.土砂降り

アルバムの曲順で来た。もうなんだか落ち着いてきていて。曲とかを作ったり編曲したりしている人が演奏者としていると、その世界観がしっかり見えるから強いよね。アルバムで最初サラッと聴いてしまって、じわじわ来た曲の1つ。ライブでは声がしっかりと張っているように感じるけれど、すっと抜けるような感じもあって、こういう部分がいいなぁ。

MCタイム

「ライブだあぁ~!」って。カワイイなぁ、もう。ワンマンライブは2017年以来3年ぶりだそう。前のアルバム「i」の時にワンマンが出来なかった事もあって(本人、積年の想いがあったらしい)「i」と「note」で今回のライブ名になったそうですよ。「くぅ~!!!」とかね、なんだろう・・・発している言葉がいちいちかわいいんだけど(色眼鏡かけすぎ?)

M3.あくび M4.スターチス

こちらの2曲。アルバムを最初に聴いた時に、M2.土砂降り同様、ドンドン回数聴くと好きになっていく曲でした。どう感想を言えばいいのかわからなかったのです。ただ、なんとなく「いいなぁ」って思ったのですけど。(聴いていくと今回のアルバム「note」は曲順がすごいいい)「あくび」の歌詞「なにもいらない」が好きでね。この曲たちを生で聴けるのって嬉しい。小さな出来事を積み重ね、それで幸せでいられたらいいなぁ、と思う。大きな変化はそんなにいらなくて、普通が幸せ。ライブって「非日常」なんだけど、この曲を聴いていると「日常」をスルスルと受け入れていけるような気がする。萌音ちゃんの声に癒されながら、心が穏やかになるような曲。でもね、すこしだけ「芯」があるんだよね。ゆらゆら揺れながらも無くさないもの。

M5.Little Birds

こんな恋したかったなぁ・・・この曲の時の萌音ちゃんの笑顔、パソコンの画面で観ていたけれど、こっちに向いた途端、こっちが赤面してしまいました。かわいいんだよ(笑) なに、その破壊力。えっとね、萌音ちゃんのご両親に近い年齢の私ですが、「ひゃっ!」って恥ずかしくなりました。正直歌詞の意味と少し変わってしまいますが、こちらこそ「このまま時よ止まれ」って感じでした。こちらが愛おしくなっておりました・・・世界観をしっかりと魅せて・伝わっていたんだな、と後から思いましたが、もうこの時はおばちゃん(私)が年下の可憐な女性(萌音さん)に射抜かれておりましたw(この現象は、ライブ中なんども経験することになります)

M8.ルージュの伝言 M9.異邦人

まさかね、この曲をね選曲するとは・・・個人的に最近萌音ちゃんに歌って欲しい曲をSpotifyでリストアップしていて、この2曲も入ってて。メモしたものはnoteに実は挙げていて、すごい曲数になっている(随時更新していて、昨日も追記した)萌音ちゃん、言ってましたが、家族との会話がうまれましたよ。姉と一緒に「昭和産まれとしては・・・」と少し話をしました。「異邦人」の曲の始まりが山口百恵さんの「秋桜」?って思うような演奏で「異邦人」になった途端、思わず声が出ちゃいましたね。「異邦人」はもう少し年齢を重ねてまた歌うと厚みが増していいかも。

M10.ハッピーエンド M11.ストーリーボード

この並びすごく良かった。実はストーリーボードはそんなに回数聴いてなくて。今回の配信でグッと掴まれました。特に「ずっと ずっと ずっと前から」と歌う所の盛り上げ方が素敵で、最高でした。萌音ちゃんを好きになって、andropさんの曲も聴き始めましたが、もう少し若い時に聴いたら今よりもっとキュンとするでしょうね。「恋っていいかもしれない」と感じるかも。年齢を重ねたけれど、知れてよかったアーティスト。もっと萌音ちゃんと曲をやって欲しいし、andropさんのカバーをしてほしいですね。

M12.夜明けをくちずさめたら

これはね、ピアノとの相性最高でした。シングル・アルバムとも違う伝え方(歌い方?)で。これはこれで凄い好きで。このバージョンも収録してほしいなぁ、って思うほど。グランドピアノと萌音ちゃんの歌声がうまく溶け合ってこちらに届いてきました。ちょっと鳥肌立つ感じ。(いきものがかりの)水野さんが他の方に提供している曲を聴いていないのですが、吉岡さんがもしこの曲を歌われるとすると、少しどっしりとした感じになりそうです。そこが吉岡さんのいい所でもあるのでそれはそれ。萌音ちゃんが歌うと本当に夜の雰囲気なのです。「深夜」の感じ。(吉岡さんは22時位から聴ける感じ…伝わらないかっ・・・

M14.一縷 (アンコール2曲目)

本編で歌わなくて残念だなぁ、と思っていたけれど、最後の最後に。映画の主題歌としてリリースされた曲。「夜明けを・・・」と同じような、小さな希望だったりそういう事を大切にしていきたいなぁ、って感じる曲で、じっと聴きたい、聴いていたい曲。それがライブでも同じでした。


一部の曲について記載してなくてごめんなさい。「From The Seeds」でのスタンドマイクの持ち方で1本ずつ指が折れていった無意識の映像が美しくて「かっこよ」って思ったとかあるのですが。アンコールの掛け声をスタッフさんがやっていて、楽しかったなぁ、とか(マネージャーさんの声も聞えた)なんか、久々に普通の「アンコール!」って掛け声聞いた(笑)
私の推しである米米CLUBは「アンコール」って言わなくて、「ボーナス」とか「おっかわり!」という掛け声だったり、一筋縄ではいかないコールをしているもので・・・


早く、直に会場でお会いしたい気持ち。通常ならDVDとかになるまで見れない映像での美しさ・楽しさをアップで観れる嬉しさもあるけれど。気持ちはドンドン膨らみますね。(会場に、Instagramでおなじみのgo_ayanoさん居ないかな、共演した佐藤健さんと毎熊さんとミキのお二人がみんな席くっついて観てたら楽しそうとか・・・佐藤栞里さん居たら泣いてそうだな、とか妄想だけは拡がるw)私自身も本物みたら固まりそうです。「萌音ちゃん、実在した・・・。女神・・・」とか言いそうです(笑) 弾けて、Sっ気出している萌音ちゃんも観たいし、女神のように語り・歌う萌音ちゃんも観たい。会場を包んでしまうような歌声を聴きたい。


カバーアルバム発売の話もきたし。もう2枚組とかでいいよ。いや、徳永英明さんのように複数枚だすのもいいと思う・・・早く聴きたいなぁ。
来年かぁ。来年まで話は尽きないねぇ。20代前半を駆け抜けてますね。ご自身で歌うものもいいけれど、「萌音セレクト」でSpotifyとかで昭和ポップスリスト公開してもいいんじゃないかな。レコード会社の壁とか未だサブスクリプションに出してない人も居るだろうけれど。そういう手法で昭和ポップスを紹介してもいいんじゃないかなぁ。カバーだせば私とかは同じようにオリジナルで歌った人でリスト化するだろうし。


最近も、吹替の映画に関するお仕事だったり、CMのお仕事だったり・・メディア露出がすごい数。お嬢さんな感じもありつつも、大人の女性としての品格とかもあるし。どんな女性になっていくのか楽しみ。子育てしながらナレーションしつつ、時々映画とかドラマに出て欲しいなぁ。歌はきっと本人はいつでも歌っているから、気になっていないのかもしれないけれど、ファンとしては媒体・配信でもいいので時々リリースしてほしいなぁ。萌音さんの歌声を待っている・聴きたい人が沢山いるよ、って。堀北真希さんのように引っ込まないで少しでも出ていて欲しいなぁ。


今後の活躍、ライブ、楽しみに待っています。(そして今の私はミノンをお試しサイズで使い、解説を書いた本を読んでいる)


※ヘッダー画像は、生配信前に表示されていたものです。これも問題あれば変更します。(撮るの下手ね…)


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