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熱中症になった話

こんにちは。E-kan(イーカン)株式会社の岡田です。

10月に入り、本来なら金木犀が香る秋が深まる季節ですが、今年はやっと来週辺りから気温が下がり始めるようですね。
年々夏が長く厳しくなっていますが、皆さん体調は大丈夫でしょうか。
私は、今年初めて熱中症というものを体験しました。
思い返せば「そりゃそうなるわ」とも思うのですが、結構誰でもなってしまいがちなシチュエーションで陥ってしまったので、注意喚起として共有したいと思います。

症状が出たのは9月の半ば。
その日は午後から外出の予定があったのですが、元々私は朝食を食べる習慣がなく、昼食は駅前のファストフード店で軽く食べようと思い、お茶とサプリメントしか口にしていない状態で13時頃家を出ました。
天気は曇りだったので気温は30度を下回っていたのですが、風もなくムワッとする湿気に全身包み込まれるような不快な日でした。
久々に自転車を使ったためタイヤの空気が抜け気味で、重いペダルをひぃひぃ漕ぎながらやっとのことで駅前に到着したのは13時半くらいのこと。
移動中はバッグにしまっていたマスクを取り出して装着し、ランチタイムでそこそこ人のいるファストフード店に入ってレジに並びました。

あれっ? と思ったのはその直後。
何だか気持ち悪い。それに頭がガンガンする。

なんだこれ、と思いながら落ち着くために深呼吸を繰り返すものの吐き気と頭痛は酷くなる一方で、手足の末端も痺れて来る始末。
そうこうする内にレジの順番が来てしまったので、平静を装いながらオーダーを終え、受け取り口の前の壁にもたれ掛かっていたのですが、その頃には何となく自分の身に起こったことに察しがついていました。

これ、熱中症じゃね?

だとしたら、このまま放っておいたら大変なことになる。
幸い店内は空調が効き過ぎるぐらいに冷えていて、私は水のペットボトルと扇子を持参していました。
突然の事態に軽くパニックになりかけながらも、まだ正常な判断が出来るくらいには意識がはっきりしていたので、吐き気をこらえて必死に水を飲みつつ扇子で顔面に風を送り続けました。

オーダーはすぐ受け取れたので手近な席に座り、注文していたアイスティーをがぶ飲みして尚も扇子で扇ぎ続けたところ、幸いにもすぐに頭痛と吐き気は収まりました。
ハンバーガーとポテトを食べ終わってすっかり落ち着いた頃にスマホで自分の症状を調べてみたところ、やはり熱中症の症状だったことが分かりました。

https://www.netsuzero.jp/learning/le01/case03-01

今までこんなことは無かったのに急にどうして? と思いましたが、そもそも2食抜いた状態で夏日に外出したことなどないし、タイヤの空気が抜け気味な自転車を必死で10分漕ぎ続けたことで必要以上に体に負担が掛かってしまったのも原因の一つだったのでしょう。
翌週も同じような感じで外出する予定があったのですが、その時はちゃんとカロリーを接種し、自転車のタイヤも空気をしっかり入れた状態で駅前に向かった結果、何事も起こりませんでした。

自分でなってみて痛感しましたが、あの突然の頭痛と吐き気は本当つらいし恐ろしかったです。

空腹のまま外出したり、体に急激に負荷のかかる運動をしないこと。
書き出してみると当たり前と思うのですが、今回の私のようにうっかり複合的にそういう状況になってしまうこともままあるかと思うので、皆さんもくれぐれもお気をつけて。

暑い日の外出時には常に水を携帯して、おかしいと思ったらすぐ涼しい場所へ避難しましょう。

最後までお読みいただき、ありがとうございます!

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