頭からっぽのほうがゆめつめこめるのなんで? 2020/01/20の日記
課題に追われているのにYouTubeを観まくっているいわさきです。こんにちは。
春休みになったらゼルダの伝説をやりたいと思っています。
先に世界観に浸って課題のモチベーションにしようという目論見の上、ネタバレに踏み込まない程度のちょうどいい動画はないかなと探していました。時系列予測とかも面白いけど急にネタバレがお通りになったりするから困る。
バグ動画もおもしろいけどゲームをクリアした人の余暇の楽しみみたいな雰囲気があって長くは楽しめませんでした。
特殊な種類の武器を使って雑魚敵集団にカチコミを入れるような動画はコントローラー握りたい欲を掻き立ててきてかなり面白かったです。
そのなかでも一番魅力的で見入ってしまったのがこの動画。
気象予報士の石原良純氏とゲームの世界をさんぽしようという趣旨の動画。ゼルダの伝説ブレスオブザワイルド(以下BotW)とエースコンバットの気象と地象を見ようというものでした。
BotW自体かなり前のゲームなので、この動画も1年前のと少し古い。だけどこのシリーズを知ってしまえたせいで僕の時間は劇的に消費することになった。
まず石原氏が注目したのはBotWが地球だとどこに位置すると予測できるか。
午後八時に夕暮れが見られるという点から、緯度の高い場所と推測。
日の入り日の出的には北部ヨーロッパだそうです。この後ヤシに酷似している木をみて驚いていました。
この後も、雲の形などで季節を予想したり、雷に対しての対処法を解説してました。
エースコンバットは空を中心に移動するゲームなので、雲の話が多かった。雲が浮いている理由や雲の中に入るとどうなるかなどを解説していました。
小学生のころ朝の子供向けバラエティー番組のコーナーで、米村でんじろう先生が出てきて面白い実験をするアレを彷彿とさせる動画だった。シミュレーションゲームなどを使って石原良純氏が気象地象の話をする実況動画、需要ある気がする。
というより、石原良純氏に対する僕の世代のイメージって「テレビでヤジをとばしたりなんか騒いでる石原軍団のすげー眉毛」くらいしかなかったので、こういうプロフェッショナルなところを見せられるとギャップで惹きつけられてしまう。それがあるからテレビでも面白いヤジを飛ばせるんだよと言われたらそれで終いなんだけど、YouTubeみたいな個人が情報を拡散できるツールが折角あるので、本人が培ってきた専門性を発信することは結構いいなにかしらの効果を生み出せると僕は思います。なんで僕はこんなに偉そうなんだ?
ライブドアニュースのYouTubeチャンネルは他の分野の専門家を呼んで解説をするという動画も投稿されています。僕の作業BGMはしばらくこれになりそうです。おすすめは名越康文氏の解説するシリーズ。真剣に見るとかなり体力を消耗することになるので春休みの何もない日にしてね。
テスト期間、今日も謎の知識に僕の脳みそのストレージは埋められていきます。おわり。