2304闇古戦場を総括する


 もう23年5月光古戦場までが終わって本当に今更なのだが2304闇古戦場の限界走り総括をしたいと思う。
 なぜ闇古戦場で限界まで走ろうと?というと、闇が好きなので一度くらいは限界まで走ってみるかという軽い気持ちであった。できれば2桁順位に入ってもみたいというのも思っていた。予選29時間やインターバルからの1日目まで走り続けるのは最初から無理だろうと思い休憩の時間をとっていた。ただそこを考慮しても結果としては全然限界まで走れていないわけだが...。

 まず4/20(木)の1900スタンバイで目標としてはインターバル終了までに90Hell討伐分を含めて12万個のグラッジチャンク(肉)を集めようと思っていた。このくらいが2桁順位の肉数ではないかとささやかれていたからだ。いかにも怪しい目算に乗ったものだ。
 ここから26時まで犬を狩り続けて肉を集めたのだが、真面目に1時間走って計測した1時間当たりの肉獲得量(肉時速)は5080であったものの、この日7時間走って得た肉32200個であった。

犬の編成(キャラ)
犬の編成(武器)

 石のスクショは残してないが両面カグヤだったはず。両面カグヤで討伐を確認している。
 次の日21(金)は朝0910から肉集めを再開。この日、なんと友達との飲み会を夕方から次の日まで入れるというポカをやらかしており、もうどうしようもないスケジュール感覚のなさを露呈してしまっていた。スマホからのプレイは可能なので、そっちは攻撃硬直のある90Hell狩りをやることにして、それまでは肉集めに専念するという次善策をとることとなった。
 結局友人宅に行くまでに肉を78100集め、飲み会と相成った。飲み会そのものは非常に楽しくおいしく飲めたのでよかった(バカ)。そこから予選終了までは酒を飲みながら可能な限り90Hellをまわして、予選終了時点(24時)で10.5億の685位であった。

 次の22(土)はインターバルであるが勿論走らないわけにはいかない。のだが結局家に帰りついたのは1530であった。ここまで手が空いてる時間を見つけては90Hellをやり続けて肉は66000まで減らしていた。ここから肉補給を再開し2321に10.3万個に到達。さらに90Hellを少しつまみ食いしながら深夜2507に肉10.6万に到達。ここで就寝して本戦1日目に備えることとした。

 ここで本戦中の飯と飲み物について話しておきたい。本戦は17時間あるので、ずっと走るならある程度の補給をするのが望ましいと考えて、7時前に朝食、24時以降に夕飯とし昼飯を走りながら取ろうということにした。この昼飯としてカロリーメイト系のスティック状の栄養ビスケット(と呼称してよいのか)を十分な数用意し、一日に2、3箱ずつ食べることで補給とした。
 飲み物については効率的な補給をするのがよかろうとスポーツドリンクを4本買っておいてそれを常温で飲むこととした。1日1本のつもりで買ったがそんなに飲むことはなく、最終的に2本消費にとどまった。
 またエナドリ関連は個人的にあまり合わないから飲まない方がいいなとは思っていたものの、眠気を覚ますために眠眠打破を4本購入していた。このエナドリ系の選択が良かったかどうかはいまだにわからないが…

 23(‎日)は0610に起床して0700の95Hell解禁まで肉集めを行い、0700より95Hellの討伐を開始した。もう1か月以上前のことの上あまりスクリーンショットや動画等で経過を残していなかったらしく、詳しいことはわからないがどうやら95Hell討伐は15s前後で行っていたようだ。用意していた編成ではどうしても足らず、水着メグに久遠を与えてようやく2T〆という編成だった。ムーブとしては
1T:シス1イルザ1攻撃
2T:攻撃
で討伐のようだ。

95Hellの編成(キャラ)
95Hellの編成(装備)
95Hellの編成(石)フェディエルは4凸
討伐リザルト


 17時間のちょうど半分の時間となる1530での貢献度は13.3億であった。そのまま24時には当日貢献度28.5億となり、1日目終了時で175位、総貢献度49.1億、残りの肉73300であった。1日ずっと走った感触としてはそれほど疲れておらず、また眠すぎて手が動かないということもなくこの調子なら残り3日も走れそうだという感触があった。また昼飯として例のビスケットを1.5箱食べて充分であった。

 2日目24(月)。起床した時間は0950であった(完)。アラームを設定していてこの有様なので、どこが疲れていないなどと言えたものかわからない。こんな有様で何が限界まで走るだ、まったく間抜けにもほどがある。150Hell解禁日の3時間のビハインドは痛く、この時点で265位まで順位が落ちていた。急いで150Hellを狩り始めた。
 150Hellは33s前後で討伐しており、貢献度時速は3.9から4.1億程度出ていたようだ。ムーブとしては
1T:オリヴィエ13ニーア1ヤチマ召喚イルザ13シス1攻撃
2T:攻撃
3T:攻撃
で討伐だった。ヤチマ召喚をリロードするのだが、このときイルザの短冊の左端を連打するとイルザ1を連打で押せることに気が付いたので結構楽になった。

150Hell編成(キャラ)
150Hell編成(キャラ2)(サテュロスは賑やかし)
150Hell編成(武器)
150Hell編成(石)
 

 2日目終了時で147位、当日貢献度52.0億の総貢献度101.2億、残り肉48000となった。

 3日目25(火)は200Hell解禁日であるものの、おそらく150の時速を超えることはできまいと決めつけて引き続き上記の編成で150Hellの討伐をし続けた。このころになると、このスピードで狩り続けると肉が足りなくなり、どこかで補給せねばならないことが分かってきたので、最終日肉が無くなってからいくら補給すべきかなどを考えながら走っていたのだが、そんな考えがまとまらないくらいあまりに眠かった。眠くて眠くて眠かった。ので眠眠打破を1本飲んだ。するとだんだん目が冴えてきて11時くらいにはまともな感じで走れるようになっていた。
 そのまま討伐を続けていたのだが、15時ごろふと画面を見ると残り時間が25分になっている150Hellがいるではないか。これはどういうことだと一瞬考えたが、すぐに悟った。自発して寝落ちしたのだ。それから1時間5分ほど椅子で気絶して今目が覚めたというわけだった。おそらくそれまでの疲れと眠眠打破の反動であろうと考えられるが、本当に疲れているんだなとどこか冷静な頭で考えてまた走り始めた。こんな有様で何が限界まで走るだ、まったく間抜けにもほどがある(2回目)。
 まあそんな風に責め続けていても時間が戻ってくるはずもなく、カロリーメイト風ビスケットを食べながら走り続けて3日目終了時には131位、当日貢献度60.3億、総貢献度161.4億、残りの肉18004となった。
 
 4日目26(水)はそれまでのようなトラブルもなく、朝7時から順調に走り続けたのだが1730頃とうとう肉がなくなる。それまでに考えておいた結果として、ここから2時間肉を稼ぎ1930には肉を9050個まで回復させた。しかし最高で128位まで上昇していた順位を133位まで落としてからの150Hell再開となった。
 そこから24時まで走り切り、最終順位は130位、当日貢献度56.1億、総貢献度217.6億で肉は1500残っていた。結果としては計算が甘く、もう少し肉を稼ぐのを減らせばもう少し貢献度を盛れたことになるがそういっても仕方ない。結果は結果だ。また、犬から最終日までで使用したエリクシールハーフ(半汁)の数は13000個程度であった。ただ、この後の箱開けで322箱空けた結果半汁が3000個帰ってきた。
 あとで総合順位を見てみると99位がおよそ240億貢献度で、ここから22億ほど稼げていたら2桁順位になれたようだった。インターバルの8時間の遊び時間と5時間の睡眠時間、2日目の3時間遅れの起床、3日目の1時間の気絶を考慮すると本当にギリギリだが2桁に入れたかもしれないと、なんとも虚無的な気持ちになってしまう。

 7日間を総括していえることはまず、限界まで走ろうとか考えてるんだったらその期間中別の用事を入れるなということだ。これは本当にスケジュールを何も考えずに組んだおれが悪い。またエナドリ系の飲み物は人によっては利得よりも反動があることも考えて飲まなければならないだろうということ。眠眠打破の反動に関しては以前飲んだ際に体験していたのでそれを思い出すべきだった。普通のエナドリ(モンスターやレッドブル等)で済ませておくのが良かったかもしれない。それで眠気がとれたかはわからないが…。そしてどうしても眠くなる時間があるのだとしたら、少しだけ寝る(15分程度か)のも視野に入れて走ろうというところだろうか。
 自分の限界に挑戦しようと考えるなら、もっとまじめに考えて詰めていかなければならないという至極当然な結果に終わった闇古戦場であった。まあ一度くらいは"自分の最高時速で走ってるのに順位が変わらない!"みたいな経験をしてみるのもありかもしれませんね、という感じで総括を終りにしたいと思う。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?