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なにわ男子が沼の入口になりやすい理由

「ハマるってどういう感覚ですか」の投稿で、"なにわ男子は、「初めてジャニーズを好きになった」というファンが多いグループである。"と書いた。その理由を、私がこれまで見てきた意見と私自身の意見を織り交ぜながら、考察していこうと思う。あくまで個人的な考えなので、ソースはない。へ〜ぐらいで見てほしい。

大きく分けて、その理由は3つあると考える。

1.ザ・王道キラキラアイドル

2.親しみやすい関西のノリ

3.入口の種類が幅広い


一つ目、"ザ・王道キラキラアイドル"
ジャニーズにも、いろいろな種類がある。例を挙げるとするなら、KAT-TUN・SixTONESのようなかっこいいクール系、関ジャニ∞・ジャニーズWESTのようなお笑いも大事にしてる系、SnowManのようなダンスで魅せる系、、、。
ジャンル分けをすることは難しいのだが、オタク初心者にはこんなふうに見えている。そして、なにわ男子はその中で、ザ・王道キラキラアイドルに属しているのではないかと考える。

私の中で、ジャニーズといえば、嵐だった。
SMAPやKinKi Kidsも知ってはいたが…嵐がドンピシャ世代で、ジャニーズは知らないが嵐のメンバーだけは全員フルネームで言えた。
私の思う嵐は、かっこよさも可愛さも持ちつつ、ダンスや歌も魅力的で、バラエティも忘れない、そんなグループだ。FCに入ったり、CDを買っていたりしたわけではない私でも、嵐のことは好きだったし、番組はかかさず見ていた。あれこそが国民的アイドルなんだと思う。

今、なにわ男子を応援していて、ふと嵐が重なって見える時がある。メンバーの数は違うし、年も違えば当たり前に性格やビジュアルも違う。それなのに、嵐のようなキラキラを感じてしまうのだ。それがなぜなのかは、私にはさっぱりわからない。だが、こう思うのはきっと私だけじゃないと思う。
なにわ男子を見て、これまでハマりそこねていた私のような人が、改めてジャニーズとはこういうものだと思ってしまうのだ。他のグループの良さはそれぞれあることは前提にした上で、やはりジャニーズといえばキラキラアイドルと思ってしまう。
これがまず一つ目。

二つ目、親しみやすい関西のノリ
関ジャニやWESTとジャンル分けしておきながら何を言っているんだと思われてしまうかもしれないが、なにわ男子も関西のノリは忘れていない。
関西のジャニーズを好きになる第一が、これだと思う。これは語るまでもない。

三つ目。これが大本命。入口の種類が幅広いこと。
どういう意味か。そのままの意味だ。なにわ男子を知るきっかけが幅広いのだ。
ここで大役を買って出ているのが、丈くんだと考える。これまで、野球ファンがジャニーズファンになることにここまで影響を与えた人はいるのだろうか。オリックスとなにふぁむを繋げたのが、丈くんであろう。
そして、みっちー、大ちゃんの俳優としての姿。映画、舞台、朝ドラ、、、多くの世代の人が目にする数々の作品に出演し続けるなにわ男子。
そしてそして、絶対に外せないのが大橋くんのプリン自己紹介。この挨拶で、どれだけの人が大橋くんのことを認知しただろうか。
他メンバーにも、それぞれの持ち味があり、沼の入り口を持ち、惹きつけられる魅力がある。俳優としての躍進であったり、サッカーやコスメ、新幹線など好きなもので呼ばれた番組出演など多くの場が用意されている。

以上、なにわ男子が沼の入口になりやすいと思う理由である。実際のところはなぜだかわからない。だが、なにわ男子が素晴らしいグループであることは間違いない。

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