見出し画像

レッサーパンダと煉獄さん

和室に布団を敷いて、
家族3人で寝ている。
小2の娘が真ん中。
パパとママが挟んで川の字。

こどもの寝相はひどい。
気がつくと、
頭があったはずの場所に足がある。
あべこべ。
そんなのざらだ。

寝苦しいときなど布団を蹴っ飛ばすが、
その足で顔や腹を蹴られることだってある。
夜中に何度「ぉうっ!」と叫び声をあげたことか…。慣れたけど。

きょうは娘が寝るときにしているルーティンを
noteに書き留めておこうと思う。

●歯の矯正をする
●ママと百人一首をする
→パパは3首しか覚えてないので
たまに参加するときは読手が多い
●本を読んでもらう
→1時間近くになることも!
読み聞かせもママがやっている。
たまに声のトーンが低く、
明らかに疲れているか怒っているかだなぁ
ということもあるが、
どんなときも読み聞かせを休まないママはすごい。
●枕元に人形をセットする

人形は煉獄さんとレッサーパンダだ。

お泊まりに行くときも持っていく。

都内のじぃじとばぁばの家くらいならまだいいが、遠くの家族旅行にも持っていく。
娘の小さなリュックはたいてい人形でパンパン。
人形が息苦しそうでかわいそうにも見える。

これ、いつまで続くんだろうな。

ある日突然、人形もういらない!
と言う日がくるのだろうか。
いや、くるのだろうが…
一度も人形と暮らしたことがないので
分からないや。
それともママから娘へ。
みたいに人形を受け継いだりするのだろうか?
…煉獄さんを?

ちなみに、
ふだん煉獄さんとレッサーパンダは
ピアノの上に並べられている。

朝、ふとんの上に転がっていたので、
無造作にピアノの上に置いたら娘に注意された。

レッサーちゃんの尻尾で
煉獄さんをくるむように置いてほしい。
「え?ふたりは仲良しの設定なの?」

むずいなぁ。。。

書かなくていいようなことを書き始めて
10日になる。

将来、娘と読み返すのを楽しみに続けている。






noteのコンテンツ購入に充てさせていただきます。