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主語!ぜったい!

つまづきポイントをクリアして、サラサラな流れをつくろうーシリーズ。
最後は、主語+述語の語順。これに慣れたら英語で話すのが楽になるはず。

英語で話そうとするときは、主語。まず主語です。
主語が始まりです。出発点です。起点です。

英語で話す…!となったら、緊張したり慌てたりして、
とにかく思い浮かぶ順番に言葉を並べた、とか
"I …" "I …" "I …" を繰り返した挙句黙った、とか、
誰しも経験があるのではないでしょうか。

文法を理解している。語順だって頭ではわかっている。時間があれば書ける。
でも、いざ話そうとすると、何を主語にしたらいいかわからない。
当然のことですが、会話は書くことよりもスピードが必要とされます。
瞬時に口にするスピード。

日本語で話すときは、述語動詞が一番最後なので、考えながら話すことができます。〜だ、〜だろう、〜と思う…結論は最後でOK。お話の構成も起承転結。

英語で話すとなると、結論…したのかしなかったのか、するのかしないのか、できるのかできないのか…を、主語を言ったあとにすぐ言わなければならないのですよね。お話の構成も語順に通じています。言いたい結論を先に述べて、詳細は後。

考えながらフィニッシュできる日本語を通常話しているわたしたちは、英語になったとたん、スピード感を持って語順を切り替えなければなりません。
このスピードと語順のセンスをどうやったら鍛えられるのか?

「習うより慣れろ」習ったから慣れろ、です笑

主語から始める訓練…とにかく口を動かして練習です。
何度も何度も音読を繰り返し、英語の語順に慣れる。
独り言を言ってみる。
失敗しながら、何度も会話をトライする。
自分の声で英語を発声する練習を、圧倒的にモーレツに増やしてください!

Be動詞&Do動詞、三単現のS、複数形、時制、そして主語+述語の語順。
この5つのポイントを重点的に理解して練習すると、英語学習、サラサラ流れ始めます。やってみてどうだったか、またシェアしてもらえたら嬉しいな☆