ちょうどいい教材
教材を初めて生徒さんに使ってもらうとき、新しいゲームやアクティビティを試すとき、どんな展開になるかワクワクします。
難しすぎるとやる気が萎えるし、
かといって簡単過ぎても気持ちのハリが保てない。
教材選びは、かなり大切です。
ただ気に入らない、挿絵が好きじゃない、説明がわかりにくい、おもしろそうじゃない、シンプルじゃない、情報過多、問題量が中途半端、音声が好みじゃない、例題の内容が偏見を促しそう、…
わたしの細かいフィルター（好み）を通過して、めでたく合格した教材だけを使っています（笑）それでも本棚にいっぱいあります！
その中から、生徒さんの興味、好み、現在地、目的地に到達するために必要な練習を教材選びをします。
フィット感を観察しながら、レッスン中のおしゃべりに注意深く耳を傾けながら、わたしが感覚的に得たものも、教材選びに反映します。
ちょうどいい感じのものが無いときは作ります。
Chat GPTもすごいし、ネットに至っては、いろんな方がさまざまな教材を（英語のサイトも含めれば大量に）シェアしてくださっているので、教材に事欠きません。
逆に、自分にちょうどいい教材を選ぶ、ということが、ご本人では難しい。
そういったときに、数百名の生徒さんを教えてきた経験や、意識の勉強で鍛えている感覚を使って、お手伝いします。
練習問題にしろ、テキストにしろ、音源にしろ、生徒さんが気に入って使ってくれているのを見るのが、嬉しい。棺桶に一緒に持って入りたいくらい好きなテキスト！って言われると、大笑い＆大喜び。
教材とシンデレラフィット♡している生徒さんを見るのが、わたしの楽しみです。