回顧


NOROSHIの開催発表を受けて、
大学芸会の副代表だった頃をあれこれ思い出した

あのときの私は、本当にずっと間違っていた
間違ってしまったことで、たくさん迷惑をかけた
間違ってしまったから、いま疎遠になっている同期がたくさんいる

まあ何が間違っていたかというと
全てを他責にしていたこと、大門と後輩以外に対する感謝がなかったこと、組織として目的を共有しなかったこと
がかなりでかい

特に私は他責がでかい
親に「産まなきゃ良かったくね(笑)」的なことを言ったことがあるくらい他責の常習犯であるわたし
自分が傷付くことを恐れて、他人に責任をなすり付けるのが大の得意

本当に迷惑をかけてごめんなさい
わたしが自分に矢印を向けて、わたしが変わっていたらと思うと後悔がつのる


とはいえ、NOROSHIは本当に楽しかった
わたしはルミネtheよしもとの裏に入ったことがあるとか、村上ショージが使う楽屋で集計をしていたとか、マヂカルラブリーMCの日に音響をしていたとか、そんなことを振り返っては会社の同期に自慢してる

4年の時なんか、ずっと控え室にいてつまらなかったはずなのに
エントリーフィーをいつも袋に入れてきてくれるプリッツの眼鏡の女性(名前覚えてなくてすまん)、話しかけてくれた奥林くんや軽米くんのことをめちゃくちゃ覚えている

佐伯くんが夏も冬も負け顔をして控え室に帰ってきて、毎回勝ってたのも覚えてる 高崎も割とこれだった

ルミネtheよしもとの楽屋でHOSの優勝が決まった瞬間、私のPCで集計していたので「こんなにきっかけを出すのを遅れて優勝していいわけが無い」と思ってLUDO優勝させようかとまじで思った瞬間もあった
未だに覚えていて未だに強く怒れるので、本当にきっかけの期限は守った方がいい

クソ戻りてえね

仕事は楽しい 本当に楽しい 難しいし、出来ね〜と思ってるけど、楽しいよ
飲み会だってわたしは楽しんでるよ
メンターに「チェミの作ってあげるよ」と芋焼酎をつがれて、「あらざ~す!」と大きい声で感謝を述べ、ごくごく飲んでいるよ 飲めないのに
自分に矢印向けてPDCA回して成長意欲があって自己育成しているよ

でもいまのまっすぐなわたしより
他人のせいにして生きて、ひねくれて尖って、バカな女の悪口が1番楽しい人間性のわたしが、わたしはすきだ

くるしい
楽しかったよ

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