僕がアバターを企画販売してる理由(わけ)

初めまして、ブーゲンビリアです。
Boo Boo Bougainvilleaという屋号でVRChat向けアバターの3Dモデルを企画販売しています。
ブーゲンビリア is 何者、なんでこんなことをしているかとか、突然アバターを6体も発売するのは怖いという言う質問が多かったので、至るまでの経緯をまとめました。

結論を言うとおっぱいのデカいアバターが無限に欲しいからです。

私はただのWEBエンジニアです、Reactが得意です。
今はもう大人しい。

ガジェットが好きなので、そこからVRChatをプレイして行って沼ります。
遊んでいて思いました、おっぱいがデカい女騎士アバターが欲しいな。
残念ながらBoothには僕の理想のアバターは販売されていなかったのです。

僕は凄い悲しみました、おっぱいのデカい理想のアバター絶対見つける！！

Boothには万を超える3Dモデルがあります、手作業では探しきれませんでした。
そこでFirebaseだけで全文検索ができないかという案件を扱っていたので、プロトタイプの制作をBoothでやれば仕事しながらおっぱいのデカいアバター全部探せると考えてコードを組みました。
Boothの3Dモデルカテゴリを全件舐めました。
結果、Boothにおける3Dアバターの登録数(アクセサリ及びVRoid製 などは除く)は有償1,385件・無償309件、無償を除く平均単価 2,595円 (当方のBooth集計プログラムによる2020年1月調べ) でした。
その中で、おっぱいのデカいアバターは微々たるものだったのです。

僕は凄い悲しみました、おっぱいのデカいアバター無限に欲しい！！

そこから考えました、おっぱいのデカいアバターを手に入れる方法を。
秒で思いつきました。

無いなら、作れば良いのです。

残念ながら僕はイラストレーターでも3Dモデラーといったクリエイターではありませんでした。
なので、外注で依頼する段取りを考えました。
いきなり、3Dモデラー様にお願いしたら失敗するなという確信がありましたので段階を踏むことしました。
キャラクターデザイナー様に頭の中の考えをイラストに起こしてもらい、そこから3Dモデラー様にお願いしようという論法です。

なぜ改変の方向にいかなかったのでしょうか、僕にはわかりません。

前職の退職金を含めて貯金がある程度あったので何体かは確実にお願いできる状況でした。
ですが、ワンオフアバターを数体制作しておしまい、困りました。

僕は無限におっぱいのデカいアバターが欲しいのです。

そこで定義をしっかりすることにしました。
無限は人類には扱えないので、100体とする。
100体のアバターを用意するには、年間で5体アバターを依頼していけば現実的にいける。
年間に5体アバターを制作してもらうにはには2ヶ月に1体アバターを依頼すれば良いと言うことに気がつきました。
脳が活性化しているようです。
エクセルサーガを見ていたおかげです。

ですが、年間に5体のアバターを依頼するには来年度の予算がありません。
サラリーマンの収入と貯金のみでは無限にアバターを製作することができないのです。

僕は凄い悲しみました、おっぱいのデカいアバター無限に欲しい！！

なので、販売することにしました。
販売することで確定申告を行い税金を支払うという手間がありましたが、僕は自分の欲望を抑えきれませんでした。
甘い目論見でしたが勝算がありました。
僕の欲しいアバターはみんなだって欲しいアバターだと思っています。
らーめん才遊記を読んでいたおかげです。

私の目的は無限におっぱいのデカいアバターが欲しいのです。

そのためにはクリエイター様にはブーゲンビリアからアバター製作頼まれるのは良いこと思っていただかなくてはなりません。
継続して制作し続ける仕組みが必要です。
幸いなことに職業柄その辺りのノウハウが僕にはありました。

そこからおっぱいのデカい女騎士を描いてくれる人、3Dモデル制作してくれる人を探しました。
実績がない個人なのですが運良く快諾いただけました、感謝しかないです。

お見積もりいただいて、依頼し、完成しました。
とても良いものが完成しました。
ヴォーパリアちゃんです。
理想通りどころかそれ以上のものが完成しました、最高です。
ヴォーパリアちゃんで実績を作れたので、他のクリエイター様にお話を持ちかけたりする際にご存知いただけたりしているので企画の趣旨の説明が楽になりました。

企画を練って制作を依頼して販売を続けています。
僕は無限におっぱいのデカいアバターが欲しいのです。

これが現在の僕がやってる行動につながります。
企画を練って、イラストレイター様に依頼して、制作していただいたキャラクターデザインをもとに3Dモデラー様に依頼し、納品していただいた3Dモデルを販売することです。
宣伝告知のために、ランディングページを作りなども作るようになりました。
アナリティクスを見ることでターゲット層の詳細が見えてきているので効果的なアプローチの方法も少しわかってきてます。
まだまだ足りてない部分が多いですが、なんとかやれてます。

これもクリエイター様と応援していただいている皆さんのおかげです。
感謝しかないです。
これからもがんばります。
ありがとうございました。

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