見出し画像

涙だけが知っていること。

心が震え、言葉にならない想いを感じる時、
いつも涙が止まらなくなる。

同じ時を過ごす中で
自分に向き合い、見違えるように変わった人たち。
目が眩むほどに眩しい人たち。
その変化に立ち会えた嬉しさと同時に
自分の声が聞こえる。

「おまえはどうなんだ」と。

思いに向き合い、「実践」している人に囲まれた時に感じる、
自分が透明になっていくような感覚。
これまでいつもそう。
透明な自分を、
スペックで隠し、会社の看板で隠してきた。

すべてを脱ぎ捨て、
ごまかしの効かない今。
少しずつ、自分の立っている場所が見えてきた。

今の日々が本当に幸せ。
でも、
満足していない自分がいる。

自分らしさが見えてきたからこそ、
自分がワクワクすることを、
ゼロから始めたい。

相反する想いがごちゃ混ぜになり、涙が溢れた夜。

いつかこの想いを懐かしく思えるように、
前に進もう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?