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【中学受験】ナッジ理論を勉強にも取り入れたい
・受験日まで600日
ナッジ(nudge)とは、英語で“軽くつつく、行動をそっと後押しする”という意味の言葉で、人の“ついついやってしまう”を生み出すもののことです。
ナッジ理論を活用した身近な例としては
“レジ待ちの並び位置に貼られた足跡のステッカー”
や
“トイレの『いつも綺麗に使っていただいてありがとうございます』という貼り紙”
などがあります。
開成番長の異名を持つ個別指導塾TESTEA(テスティー)の繁田先生は、ナッジについてこうおっしゃっています↓↓↓
お子さんが自分で行動する環境を作ってあげることが大切!
自分から行動をしたくなるような環境を整えることで、他人が強制しなくとも良い行動は引き出すことができます。大事なのは、どうすればその行動を引き出せるかという工夫です。
人の行動原理は、例えば「健康増進」とか「成績アップ」のようなメリットを示す以外にも、「楽しそう」という好奇心、「みんながやっている」という集団心理など、様々なものがあります。
「家だと集中できないけど、自習室だと集中できる」や「塾でみんなと一緒だと気合が入る」というお子さんも多いですよね。これは集団心理の分かりやすい典型例です。
そういう子たちにとっては、家で「集中して勉強する」ことを頑張るよりも、「塾に行く」方がはるかに楽ということです。ただ、もちろんそうではない子もいます。他の子がいると気になって遊びたくなってしまう場合もあるので、注意は必要です。
全員にあてはまる必勝パターンは無いので、「あなたのお子さんはどういう状況だとやる気になるか?」を観察し、考えて、試してみるということが大事です。
教育Labo
また、埼玉県内のとある公立中学校のこんな記事を見つけました↓↓↓
3年生は廊下に受験期の問題集を
掲示し勉強にいつでも触れる環境を整えています。
1,2 年生は家庭学習の達成状況を掲示物に表示し、自分の取り組んだ跡を確認しながらさらに今後の学習意欲の向上につなげる工夫をしています。
今後も創意工夫を生かしながらこのような取り組みを進めてまいりたいと思います。
そこで全校生徒にもナッジを考えてもらうことにしました。ここでいくつか紹介します。
〇勉強する時に好きな音楽をかける
〇トイレや部屋中に暗記する言葉を貼っておく
〇覚えることを漫画に書き換えて
楽しく覚える
〇替え歌にして覚える
〇目につくところに勉強道具を置いておく
〇机の前に「偏差値 5アップ」「学習中」「全集中」という紙を貼る
でした。
皆様のご家庭で取り入れいるナッジはありますか?是非教えてくださいね〜♪
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