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結婚しない子供を持たないと決めた経過報告

先日、結婚しない子供を持たないと決めた24歳男性に該当するあだちです。

自分の価値観に「時間」と「拘束、依存、中毒からの解脱」を掲げている以上は子供を持つことは考えに反するということと、子供を持たない最適な方法が結婚しないことにあると考えたため、決意したまでです。

今読み返してみると言いたいことはもっとありますが、理由の一部は書かれているのでこのままでいいでしょう。

固定観念の払拭に苦戦している

結婚しない子供を持たないと決めてからというもの、人生計画は世間のテンプレートを沿っている必要はなくなります。
結婚しない上に子供を持たないので、一軒家を買うこともないでしょう。そうなると高給取りになる大きな理由はありません。
究極言えば自分が明日死なない程度の収入があればいいのです。

この金銭的な固定観念が染み付いており、自由になれるはずの私の思考や行動の範囲が限定されてしまっていることに苦難する日々です。

一方で気持ちの面ではだいぶ軽やかになりました。
24歳ですが、数年後に待ち構えるであろう結婚するしない話には結論がついています。結婚相手がいないことによる焦りという今後待ち構えるであろう感情変化も味わうことはありません。
生活面でも金銭の不安がない分安心です。

今後の人生設計を再構築する必要があり、その計画を立てるのはとても楽しみです。

まとめ

ショーペンハウアーは、孤独こそが幸せになることだと説いています。
その本人も生涯独身だったそう。

時の思想家もそうおっしゃっているのだから、自分の考えを人生をかけて突き通してみるのも悪くない気がします。

以上です。