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無職にもセンスがいるという

4月1日という新年度のはじまり。
世間では入社式や入学式があるところもあったでしょう。
ニュースやネットでも新生活に関することが流れる。

そんな当方は無職。
昨年も転職先の内定を貰った状態で入社待ちだったので無職だった。
一昨年はコロナで自宅待機で仕事を1ヶ月半していなかった。
この時期は謎の不安な当方だ。

仕事をしているときは「今すぐにでも辞めてやる」とか強気だったこともあるが、辞めてからというもの無職は不安である。
貯金はあるし失業保険も数カ月後に舞い降りてくる。金銭面の不安はない。
暇ではない。求職活動もやってるし、趣味も捗る。
この不安は無職という「世間体」とこれからの仕事と職場とかのわからない情報におびえているのかもしれない。

堂々と無職したいものだ。
だって自分の人生じゃないか。

無職にもセンスがいるのかもしれない。
そんな無職の戯言である。