過去に対する意味づけは、今がどうであるかによって違うということ。

今たとえ悪いことをしていても、将来、いいことをしていれば「あのときの悪いことを経験したから、あの人は変わったんだ」と言われる。
今も悪いことをしていれば「あの人は昔から悪いことをしていた」と粗探しをされる。

過去に対する意味づけは、結局、今がどうであるかによって違うということ。

人は何かを理解するのに、いつまでも「理由」を求める。分からないことがないように。分からないことがあると認めてしまうのは、多分怖いことだから。

周囲が何を言おうと、何を言われようと、別に気にする必要なんかないと思う。自分は自分。自分の真実を知っているのは自分だけでいいんだよ。

#エッセイ #ポエム #のようなもの

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