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7/31「SAVOR JAPANプロジェクト 地域募集」(農林水産省)

農林水産省の「SAVOR JAPAN」プロジェクト地域募集のお知らせです。

「SAVOR JAPAN(セイバー・ジャパン)」は日本の食文化を海外に発信し、訪日外国人を呼び込むプロジェクトです。
民間事業者、生産者、自治体、経済団体、大学などが参画する実行組織が申請主体となります。
認定を受けると情報発信の強化、専門家派遣、商談会への支援、施策情報の提供などの支援が受けられます。

補助金・助成金や実証事業のような資金面の支援はありませんが、地域の食のブランド化を後押しする制度ですので、地域の食文化を軸に誘客を推進したい方は申請をご検討ください。

【概要資料】

【仕組み】

【応募要領】

【実施要綱】

【支援の目的】
地域の食文化を世界に発信し、農山漁村の活性化とインバウンド需要の増加を促進する

【申請対象者】
取組の実施主体は、以下①、②に規定する実行組織
(登録DMOへの登録を行っていないものは、速やかに登録DMOへの登録を行うこと)
① 以下のいずれかを満たす
・法人格を有している、または年度内に法人格の取得が見込まれる
・実行組織の中核となる民間組織が法人格を有している、またはその民間組織が年度内に法人格を取得する
② 実行組織の構成員※には地方公共団体が含まれていることが望ましい
※ 構成員メンバーは農業協同組合、漁業協同組合、観光協会、旅行業者、旅客業者、商工会議所、商工会、大学等の研究機関、博物館、料理学校、飲食店、宿泊施設、土産店、料理人、アドバイザー等を想定

【申請要件】
1 訪日外国人旅行者として来訪が見込まれる国・地域別の旅行者数、推奨すべき訪問先のルートの設定、受入施設の整備等について、明確なビジョン・目標を設定
2 地域の課題を明らかにし、その解決に向けた方策及びこれに必要な経済活動(資金調達)の方針を示す
3 地域に特有で、伝統的に供されている料理が存在
4 地域の食に必要となる農林水産物を生産する農林水産業が営まれている
5 地域の食や農林水産業との関連が説明できる文化、伝統工芸、芸術、自然、景観、伝承、生物等の地域資源が地域に存在
6 地域の食や農林水産業と関連性のある地域資源との関係が、当該地域に特有の歴史的なストーリーとして説明できる
7 一つの市町村の区域又は地理的、地縁的、文化的条件に一体性のある複数の市町村の区域を、地域の範囲として設定
8 以下の組織体制が整っている
・上記申請対象者に掲げる実行組織により運営される
・品質の維持及び向上を図るための取組状況のフォローアップや改善を実施する体制が整っている
・人材の育成・確保について、女性やシニア世代の活用を含め計画的に取り組む
・地域の食や農林水産業を次世代に継承していくために計画的に取り組む
9 訪日外国人旅行者を呼び込むための飲食施設、観光施設、宿泊施設等の整備、旅行しやすい環境の整備を計画的に行う

【支援内容】
・地域開発のための有識者・アドバイザー派遣/紹介
・地域の食・農業を中心としたコンテンツストーリー作り
・インバウンド来訪に資する旅行商品づくり支援
・海外旅行博覧会、商談会等への出展支援
・ホームページ、各種SNSとの連携による情報発信
・認定地域間のネットワーク構築等

【申請締切】
7月31日(水)

【備考】
・結果は12月頃発表
・選定過程で現地調査またはヒアリングが行われる場合あり

【問い合わせ先】
農林水産省 新事業・食品産業部 外食・食文化課 食文化室
TEL:03-3502-8111(内線4067)
ダイヤルイン:03-6744-2012

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