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4/16「歴史的資源を活用した観光まちづくり推進事業」(観光庁)

観光庁の「歴史的資源を活用した観光まちづくり推進事業」のご案内です。

「地域の賑わいを創る中心的な伝統的建造物」「歴史的な町並みの調和が保たれた美しい景観」の整備を目的に、Ⓐ滞在環境整備とⒷ歴史的建造物の改修、再建築、及び周辺環境整備の2類型となっています。

身の回りの歴史的資源を誘客に活用したい方はご検討ください。
尚、自治体の関係部署と相談した上で進めることをお勧めします。

【公募要領】

【対象者】
民間事業者、地方公共団体、観光庁登録DMO、地域協議会

【類型】
Ⓐ 歴史的資源を活用した観光まちづくり推進のための滞在環境整備
Ⓑ 歴史的建造物の改修、再建築、及び周辺環境の整備

【補助金額・補助率】
Ⓐ 2,000万円・1/2
Ⓑ 2億円・1/2

【補助対象経費】
Ⓐ 歴史的資源を宿泊施設や・飲食施設に転用するための改装、外国人観光客が理解し楽しめるための多言語対応、ITを活用した仕組みの構築に利用可能
ア)歴史的資源の内装整備及び耐震補強
イ)多言語対応に関する経費
ウ)IT活用による情報提供・案内・予約システムの整備費

Ⓑ 歴史的建造物自体の改修・再建築のための工事、またその周辺(庭・外構・造園等)の環境整備工事に利用可能
エ)歴史的建造物の改修、再建築及び大規模な模様替等に係る費用
※ 住宅・事務所等用途は対象外
オ)歴史的建造物の周辺環境の整備等に係る費用


【申請締切】
4月16日(火)

【注意事項】
・ 歴史的建造物の内装整備、耐震補強や改修、再建築、増築等の取組を行う際に、必ず所管する地方自治体等に事前相談をし、許認可を受けること
・ 特に指定等により保護されている文化財については、現状変更等の手続に時間を要することが想定されるため、事前に都道府県又は市町村の文化財担当部局に相談し、手続や必要な期間を確認したうえで、事業を計画すること

【備考】
歴史的な町並みを形成する地域内における、更なる高付加価値化を推進するための法整備等の対象となる地域が優先的に採択されます。

【問い合わせ先】
観光庁 観光地域振興部 観光資源課
メール:hqt-heritage_stays@mlit.go.jp

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