Note記事のスペルチェック・文章校正を簡易に実施
Note記事の執筆でのスペルチェック、文章校正はどのように実施されています?
私は公開する直前に記事の本文をWordにコピペして実施していました。
大した作業ではないのですが、通常のノートPCでやろうとするとブラウザとWORDアプリと画面を遷移しながらやることになり、非常に面倒でした。
モニタがもう一台あれば問題にならないのでしょうが、、、
今回いい方法が見つかったので、共有したいと思います。
背景
まず、私が求める校正のレベルは高いものではなく、非常にベーシックな誤字脱字、表記のゆれなどをチェックできればいいと思っています。
読者の方が読んでいて気にならない程度と緩いレベルです。
その前提でNote記事を作成段階で簡易にチェックする方法を探してきましたが、なかなか見つかりませんでした。
以下のことを実現したいと思っていました。
Note記事の公開前の文章を読み取り、コピペなしで校正を依頼できる
サイドバーに校正結果が表示され、参照しながら反映作業を実施できる
ブラウザ拡張機能の校正ツールはいろいろありますが、HTMLの入力エリアが前提のものが多く、執筆中のNote記事ではうまく動かないものばかりでした。
Note記事の校正に最適なブラウザ拡張機能
今回ご紹介したいのは、こちらの拡張機能です。
実際に利用した画面をご紹介します。
上記のサンプル記事に対して校正依頼し、実際に指摘された内容がこちらです。
おなじ文章をWORDで校正した場合はこちらの画像のとおりです。
赤字破線の部分が指摘部分です。
今回ご紹介したTinaMindでは、WORDで指摘される誤字・脱字の指摘はしっかり行ってくれています。
さらに、より自然な表現への書き換え提案もしてくれるので必要以上の成果です。
十分使えるのではないでしょうか。
最後に一点注意点があります。
無料版では、回数に利用制限があり、文章の校正では1日数回のようです。
以下のような警告メッセージが表示されますので、ご利用にはご注意ください。
私の場合、一日に記事を一つ以上公開することはないのでこれで十分です。
最後に
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この記事がお役に立てれば幸いです。
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