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1800年代中頃のイギリス文化を体験♪…第11回ワークショップレシピ "アフターヌーンティーを愉しむ"


イギリス文化におけるアフタヌーンティー

アフタヌーンティーは1800年代中頃にイギリス貴族の中で始まった習慣です。
当時、貴族の食事は朝食と夕食2回で、その間の空腹を解 消するために始まったと言われています。
アフタヌーンティーには食べる順番が決まっています。
ケーキスタンドに乗っているものは下から、サンドイッチ→スコーン→スイーツの順に食べていきます。
ひとつのお皿に乗っているものは、色や味の薄い物からになります。
アミューズ(前菜)が出てくる場合は、そちらを最初に頂きます。
一口で食べられない大きさのものは、ナイフとフォークを使って食 べますが、スコーンに関してだけは、手で割るのが正しいマナー になっています。
と…マナーとしてはこのようになっていますが、本日は好きなよう に楽しく召し上がってもらえれば良いと思います!

紅茶を楽しむためのゴールデンルール

アフタヌーンティーは1800年代中頃にイギリス貴族の中で始まった習慣です。当時、貴族は食事を朝食と夕食の2回で、その間の空腹を解消するために始まったと言われています。
アフタヌーンティーには食べる順番が決まっています。
ケーキスタンドに乗っているものは下から、サンドイッチ→スコーン→スイーツの順に食べていきます。


レシピ1 『スコーン』

1 ホットケーキミックスにサラダ油と牛乳を入れゴムベラでサックリ混ぜます。混ぜ方は絶対にこねないように!粉っぽさが残ってても大丈夫です。
2 台に打ち粉をし、1を乗せます。
3 麺棒で厚さ1cmくらいに伸ばし、半分にカットし重ねて、打ち粉をして再度伸ばします。これを3回繰り返します。
4 4回目は1.5cmくらいの厚さに伸ばします。
5 型抜に小麦粉をまぶし、生地を抜きます。
6 抜けるだけ抜いたら、残った生地をまとめて、厚さ1.5cmに伸ばします。この時、表面がガタガタでしたら3の工程のように重ねて伸ばしてください。
7 天板にクッキングシートを敷き、抜いた生地を間隔を開けて置き、表面に卵液を塗ります。
8 180度のオーブンで約10分焼きます。(オーブンによっては時間は多少変わります)
9 社員のような色がついたら焼き上がりです。(写真は、比べられるよう卵液を塗ったものと塗ってないもの両方を焼いてあります。


レシピ2 『オードブル 〜ひとくちタルト組み合わせの提案〜』

★それぞれの素材を組み合わせて、自分の好きな組み合わせを試してみましょう!


レシピ3 『ローストビーフサンドイッチ』

1 食パンのサンドイッチの内側になる方に、マヨネーズとマス タードをそれぞれ塗ります。
2 マヨネーズの方に、レタス →キャロットラペ →紫キャベツ →ローストビーフの順に盛ります。
🍖ポイント🍖 この時、写真のように真ん中に山になるように盛ります。
3 もう1枚の食パンを乗せ、少しギュッと押し、ラップでキツめに巻き、冷蔵庫で30分くらい寝かせます。
4 ラップのまま耳を切り落として、十字にカットして完成です。


レシピ4 『いちごのムーズ』

1 フルーチェと牛乳(100g)を混ぜ合わせます。
2 ホイップクリームに牛乳(20g)を入れ、混ぜ合わせます。
3 ホイップクリームの方にフルーチェ液を3回に分けて入れ、その都度混ぜ合わせます。★ゴムベラでサックリと★
🍓ポイント🍓
フルーチェ液にホイップクリームを入れてしまうと混ざりにくくなってしまうので注意してください!

4 器に入れ冷蔵庫で30分ほど冷やして出来上がりです。

〜デザートのご提案〜

・スコーンwithクロテッドクリーム&いちごジャム
クロテッドクリームとは、スコーンには欠かせないもので、意味は「凝固した」。生クリームとバターの中間のようなクリームです。
・いちごのムース
・ショコラテリーヌ
・マカロン
・ひとくちフルーツタルト


『ワークショップレシピ』の詳細はこちらから!

https://note.com/dynac_group/n/n1b8917c000f0