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【オリジナル】リースアルモモレッゾスター【新カード】

こんにちは。Shecterowです。

デュエル・マスターズ - 通称デュエマのカジュアルデッキを投稿しています。

最近はずっと《キャンベロ〈レッゾ.Star〉》の構築を擦り続けてます。

はじめに

私はここ数日で2度《キャンベロ〈レッゾ.Star〉》を使用したデッキの構築記事を投稿しています。

その中で、4コスSAから《キャンベロ〈レッゾ.Star〉》への侵略で一呼吸置いてから、5コストの《「正義星帝」〈鬼羅.Star〉》に繋ぐことをメインの動きとして構築してきました。

それならば、《王来英雄 モモキングRX》+《アルカディアス・モモキング》のセットをその5コストの動きとして搭載することはできないか
また、《アルカディアス・モモキング》による相手の各ターン最初のクリーチャーをタップインさせる効果と《キャンベロ〈レッゾ.Star〉》の相手に1体しか場に出させない効果がうまく噛み合ってお互いの制圧力をさらに高められるのではないかと思い、今回のデッキ構築へと至りました。

デッキレシピ

レシピある

デッキレシピ 40
《天体妖精エスメル / 「お茶はいかがですか?」》× 4
《フェアリー・Re:ライフ》× 4
《フェアリー・ライフ》× 1
《奇石 ミクセル / ジャミング・チャフ》× 2

《モモキング -始丸-》× 4
《モモスター キャンベロ》× 4

《大爆龍 ダイナボルト》× 2

《モモキング -旅丸-》× 2
《王来英雄 モモキングRX》× 4
《生命と大地と轟破の決断》×1

《キャンベロ〈レッゾ.Star〉》×4

《「正義星帝」〈鬼羅.Star〉》 × 4
《アルカディアス・モモキング》× 4

構築した時点でのデッキ価格は最安値で19410円です。(トレカカク調べ)

スクリーンショット 2021-09-02 15.23.16

各カード採用理由について

《天体妖精エスメル / 「お茶はいかがですか?」》× 4

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初動のブースト枠であり、呪文面が防御S・トリガーとしても機能します。
白マナが少ないこのデッキではマナ基盤としても活躍し、とても可愛いので最大枚数採用しています。

《フェアリー・Re:ライフ》× 4

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初動のブースト枠であり、G・ストライクにより相手の打点計算をずらすことができます。
基本的に2 -> 4の動き以外ではマナ加速をする理由が特にないので、《フェアリー・ライフ》ではなくこちらを最大枚数採用としています。

《フェアリー・ライフ》× 1

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初動ブースト枠の9枚目として1枚採用しています。
他のブーストカードと比較して、S・トリガーがついていることを評価しての採用ですが、他にもさまざまな競合があるのでその中から最適なものを選びたいです。

《奇石 ミクセル / ジャミング・チャフ》× 2


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場持ちは悪いですがクリーチャー面で【赤単我我我】や【ドギラゴン閃】にメタを貼ることができます。現環境だとほぼ確実に1ターンで処理されしまいますが、1ターン延命できれば《キャンベロ〈レッゾ.Star〉》が間に合うことも多いため優秀です。
呪文面では《アルカディアス・モモキング》で止められない光の呪文も止められるため、【ヘブンズ・ゲート】のように光の呪文を多く採用した相手に有効です。
優秀なカードですが、多くの対面には《モモキング -旅丸-》や《アルカディアス・モモキング》を優先してプレイしたいため、2枚のみの採用としています。

《モモキング -始丸-》× 4

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レクスターズ版《轟速 ザ・マッハ》ともいえるスペックで、このカードから入ることで3ターン目の《キャンベロ〈レッゾ.Star〉》が安定するので最大枚数採用しています。
シンカパワーは地味ながら4000もパワーを上昇させるため、《アルカディアス・モモキング》によりタップインしたクリーチャーを殴りながら侵略するときなどに重宝します。

《モモスター キャンベロ》× 4


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SAにより3ターン目での侵略元になりつつ、任意で手札交換を行えます。
デッキコンセプトの都合上手札消費が激しく、先行3ターン目に侵略した場合手札が1枚しか残らないため、シンカパワーにより手札1枚を実質《サイバー・ブレイン》に変えてくれると考えれば非常に強力な効果です。
さらにおまけのようにG・ストライクとブロッカー破壊効果を持っているので様々な場面で活躍してくれると考え、最大枚数採用しています。

《大爆龍 ダイナボルト》× 2


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素でSA2打点であるためそのままでも強く、侵略することで4打点になりつつシンカパワーで除去が放てるため幅広く活躍してくれるカードではありますが、《キャンベロ〈レッゾ.Star〉》の侵略元をあまり大量に積みすぎるのもどうかと思い、手札補充のできないこのカードを2枚採用としました。
しかし、《モモキング -始丸-》や《モモスター キャンベロ》と十分に枠を争えるスペックであり、特に踏み倒しを用いないサブプランを取るときに輝くため、何枚か入れ替えても良いかもしれません。

《モモキング -旅丸-》× 2

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優秀なコスト踏み倒しメタです。他と比べて重いですが、無月の門やGR召喚にも対応する広いメタ範囲と、《Dis ノメノン》と相打ちを取れる高めのパワーが特徴です。
範囲は異なりますが、同じメタクリーチャーの枠として《奇石 ミクセル》と合計4枚になるように2枚採用しています。

《王来英雄 モモキングRX》× 4

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このデッキでは《キャンベロ〈レッゾ.Star〉》、《「正義星帝」〈鬼羅.Star〉》 、《アルカディアス・モモキング》に進化することができます。
また、進化や侵略を考慮せずともcipで手札交換ができるSA2打点のためそのまま使っても強いです。
減らす理由もないので最大枚数採用しています。

《生命と大地と轟破の決断》×1


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このデッキでは《アルカディアス・モモキング》を出すことができ、その《アルカディアス・モモキング》も《王来英雄 モモキングRX》から踏み倒すことができるので、実質全てのクリーチャーにアクセスすることができます。
3番目の効果を選択して、盾を割らないように《キャンベロ〈レッゾ.Star〉》への侵略や《「正義星帝」〈鬼羅.Star〉》での展開を行うことも可能です。
殿堂カードなので1枚のみの採用です。

《キャンベロ〈レッゾ.Star〉》×4


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最速3ターン目に着地して相手の展開を阻害することができます。
ロック能力は強力ですが、打点としては大きくないので着地した次のターンには《「正義星帝」〈鬼羅.Star〉》や《アルカディアス・モモキング》を出して制圧していきたいです。
中盤から終盤にかけて複数回投げたいカードなので最大枚数採用してます。

《「正義星帝」〈鬼羅.Star〉》 × 4

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コスト5以上のクリーチャーが多く採用したことで相対的にこのクリーチャーで踏み倒せるクリーチャーは減りましたが、
SAをばら撒いて足りない打点を補ったり、不安な防御面を補ったりと、このカードに依存するポイントもいくつかあるため最大枚数の採用としました。
踏み倒しは任意のため、cipとアタックトリガーで1ドローずつする効果も手札消費が激しいこのデッキとの相性は良いです。

《アルカディアス・モモキング》× 4

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光以外の呪文ロックと各ターン1体目の相手のクリーチャーをタップインさせる効果で、様々な対面に対して圧力をかけることができるカードです。
他のレクスターズのパンプアップも地味ながら、全体的にパワー不足なこのデッキとの相性は良いです。
このクリーチャーによるタップインと、《キャンベロ〈レッゾ.Star〉》による1体しか出せないロック効果がお互いの弱点を補い合っており、《生命と大地と轟破の決断》を使わなければ1ターンでの同時展開は難しいですが、狙う価値はあります。
《王来英雄 モモキングRX》から優先的に進化したいクリーチャーであるため、最大枚数採用しています。

不採用カード・採用候補カードについて

《幻緑の双月 / 母なる星域》

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9枚目の初動ブースト枠の選択肢の一つです。手札が減ってしまうのでなるべくこのカードからのスタートはしたくありませんが、呪文面でスター進化クリーチャー達をわずか3コストで踏み倒しできるため、1枚だけなら採用しても良いかもしれません。

《絶対の畏れ 防鎧》

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《奇石 ミクセル》よりも重いですが、最近採用されていることの多い《メッチャ映えタタキ》によって処理されないパワーラインを持っているため採用圏内です。
ついでに苦手なハンデスにもメタを張ることができます。

動かし方

基本的には前回の構築記事と変わりませんが、4ターン目の5コストの動きに《王来英雄 モモキングRX》が加わったことで、《「正義星帝」〈鬼羅.Star〉》のバリューと引き換えにリソースが切れにくくなり、ロック性能も高くなりました。

《アルカディアス・モモキング》が流行したせいで《アルカディアス・モモキング》の呪文ロックは刺さりにくくなってしまっているので、
対面によっては《奇石 ミクセル / ジャミング・チャフ》を探しに行くことができる《モモキング -始丸-》を中盤以降優先してプレイします。

おわりに

先日やっと水の侵略スター進化クリーチャーが発表されたので、自然の侵略スター進化クリーチャーもそろそろ詳細が発表されるのではないかとワクワクしています。
発表されたらまた構築を組み直して記事を書く予定です。

以上、ここまで読んでいただきありがとうございました。

おわりです。


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