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【オリジナル】白青銀河侵略マンスター【新カード】

こんにちは。Shecterowです。

デュエル・マスターズ - 通称デュエマのカジュアルデッキを投稿しています。

突然ですが皆さん、《サッヴァーク〈マン.Star〉》というカードをご存知でしょうか?

はじめに

《サッヴァーク〈マン.Star〉》は、DMRP-18 「王来篇 第2弾 禁時王の凶来」で登場したスター進化クリーチャーです。
環境で使われることはほとんどないカードですが、マスター・ドラゴンなので《天ニ煌メク龍終ノ裁キ》のアタック・チャンスを発動できたり、表向きで盾を追加する効果からギャラクシールドとの相性がよく、個人的に使ってみたいカードではありました。
そして先日、公式からの発表でコスト4以上の同色レクスターズを条件とした侵略クリーチャーがいくつか発表され、それらのうち2文明の最軽量の侵略元となれるということからやりおるマン.Starなのではないかと思い、構築を開始しました。

デッキレシピ

レシピマンスター

メインデッキ 40
《奇石 ミクセル / ジャミング・チャフ》× 2
《奇石 ベイブレンラ / スーパー・エターナル・スパーク》× 2
《ドンドン吹雪くナウ》× 3
《奇天烈 シャッフ》× 3
《「敬虔なる警官」》× 4
《サッヴァーク〈マン.Star〉》× 4
《Code:1500〈アダム.Star〉》× 2
《絶十〈九極.Star〉》× 4
《「雷光の聖騎士」》× 2
《「蒼刀の輝将」》× 4
《「激情の福音」》× 4
《天ニ煌メク龍終ノ裁キ》× 4
《煌世主 サッヴァーク†》× 2

構築した時点での未発売カードを除いたデッキ価格は最安値で8740円です。(トレカカク調べ)

新規カードの発売後の価格にもよりますが、比較的安く組めそうです。

スクリーンショット 2021-09-03 12.35.28

各カード採用理由

《奇石 ミクセル / ジャミング・チャフ》× 2

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クリーチャー面で主に【赤単我我我ブランド】や【ドギラゴン閃】に対してメタを張り、呪文面で【ヘブンズ・ゲート】や【5cコントロール】などの呪文を主体としたデッキに対してロックをかけることができます。両面ともに腐る対面はあまりないですが、《奇石 ベイブレンラ / スーパー・エターナル・スパーク》に枠を割きたかったため2枚のみの採用にしています。

《奇石 ベイブレンラ / スーパー・エターナル・スパーク》× 2

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数少ない光のカード指定除去で、少々重いですが厄介なフィールドやメタクリーチャーを除去することができます。
いざというときにクリーチャー面のスマッシュ・バーストにより自信を盾に埋めることでS・トリガーを仕込むこともできます。
カード指定除去の枠として2枚だけ採用しています。

《ドンドン吹雪くナウ》× 3

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S・トリガーにより防御札になりつつ手打ちでサーチカードとしても使えますが、このデッキでは、1度侵略した《Code:1500〈アダム.Star〉》や《絶十〈九極.Star〉》を手札に戻して《サッヴァーク〈マン.Star〉》のアタックトリガーや《天ニ煌メク龍終ノ裁キ》とのコンボを再び使用するために採用しています。
枠の都合上3枚の採用ですが、4枚でもいいと思います。

《奇天烈 シャッフ》× 3

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相手の呪文のロックや、すでに場にいるクリーチャーを足止めすることができます。
とりわけ【ヘブンズ・ゲート】対面に強く、青が入った殴るデッキなら採用しない理由はないと思います。
枠の都合上3枚の採用ですが、4枚でもいいと思います。

《「敬虔なる警官」》× 4

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ギャラクシールドで置いたときに低コスト限定ですがバウンスしつつ次のターンの展開を防ぐことができます。《赤い稲妻 テスタ・ロッサ》のような低コストのメタクリーチャーや、【赤単我我我】の様々なウィニーの展開を止めることができ、効果を使い終わった後は《サッヴァーク〈マン.Star〉》の進化元になることができます。
《サッヴァーク〈マン.Star〉》着地からの侵略の動きを通しやすくするために最大枚数採用しています。

《サッヴァーク〈マン.Star〉》× 4

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《天ニ煌メク龍終ノ裁キ》をアタック・チャンスで発動したり、《Code:1500〈アダム.Star〉》や《絶十〈九極.Star〉》に侵略することができます。
任意で盾を追加する効果も、ギャラクシールド持ちを置くことができれば後続を途切れさせずに攻撃することができます。
コンセプトのため最大枚数採用しています。

《Code:1500〈アダム.Star〉》× 2

アダム

侵略により0コストで場に出せ、コスト制限がなくなった代わりに同名カードのみを出せないようにする《「敬虔なる警官」》のような効果を持っています。
単純に《サッヴァーク〈マン.Star〉》の攻撃時に除去を放てるだけでも有意義だと思い、2枚採用しています。

《絶十〈九極.Star〉》× 4

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呪文にまで効果の及ぶ《とこしえの超人》のような効果であり、そちらのメタ範囲に加え《龍風混成 ザーディクリカ》、《イグゾースト・Ⅱ・フォー》、《Dis・アイチョイス》などの効果も止めることができます。
また、パワーやコストが少し大きめのため除去もされにくいです。
《サッヴァーク〈マン.Star〉》から積極的に侵略させたいため最大枚数採用しています。

《「雷光の聖騎士」》× 2

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cipの除去とブレイク置換によりさまざまな対面で活躍でき、ギャラクシールド持ちの中でも最も単体性能が高いと思い2枚だけ採用しました。
ただし、このカーに依存せずとも除去やビート対面での耐久は可能なため、他のカードと差し替えても良いと思います。

《「蒼刀の輝将」》× 4

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ギャラクシールドとcipで1枚ずつドローでき、綺麗に次のターンの《サッヴァーク〈マン.Star〉》に進化することができます。
また、パワー6000の殴れるブロッカーでW・ブレイカーも持っているため進化せずともそれなりに優秀です。
単純なドローソース以上の活躍が見込めるため最大枚数採用しています。

《「激情の福音」》× 4

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G・ストライクとギャラクシールドを持ち、出たときに3枚ドローと淡白なスペックではありますが、光/水のレクスターズであるため《Code:1500〈アダム.Star〉》や《絶十〈九極.Star〉》に侵略することができます。
《「蒼刀の輝将」》と同様ドローソースとしても、そのまま使用してもそこそこ優秀なため最大枚数採用しています。

《天ニ煌メク龍終ノ裁キ》× 4

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《サッヴァーク〈マン.Star〉》の攻撃時に唱え、連続攻撃をするだけでなく相手のクリーチャー全てをフリーズさせることができます。
スター進化やEXライフなど、除去耐性持ちが多くなった現環境では、一時的とはいえフリーズが有効な処理手段となり、中途半端なパワーラインの《サッヴァーク〈マン.Star〉》や《絶十〈九極.Star〉》を殴り返しから守ることができます。
また、《サッヴァーク〈マン.Star〉》の攻撃時にこのカードを唱え、起き上がった《サッヴァーク〈マン.Star〉》でもう一度攻撃することで《煌世主 サッヴァーク†》の踏み倒し条件を満たすことができます。
《サッヴァーク〈マン.Star〉》を採用する最大の理由ともなるので最大枚数採用しています。

《煌世主 サッヴァーク†》× 2

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上述の《サッヴァーク〈マン.Star〉》と《天ニ煌メク龍終ノ裁キ》のコンボによって簡単に条件を満たせるクソデカ《光牙忍 ハヤブサマル》です。
警戒されるやすいためなかなか出すチャンスはありませんが、このカードをちらつかせることで相手に攻撃を躊躇させることができ、出てくることがあればドラゴン・T・ブレイカーと除去耐性により単体で殴り切ることも可能なカードです。また、《天ニ煌メク龍終ノ裁キ》のアタック・チャンスも満たすことができます。
複数枚手札に抱えたいカードでもないので2枚のみの採用です。

不採用カード・採用候補カードについて

《驚愕の鉄人》

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ラグがあり、S・トリガーはついていませんが《ドンドン吹雪くナウ》のように使え、代わりにW・ブレイカーをもつクリーチャーが残り、さらに手札に加えられる枚数も1枚多いです。
今回はS・トリガーかつ即効性のある《ドンドン吹雪くナウ》を採用しましたが、こちらも十分採用圏内です。

《ヘブンズ・ゲート》

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《「激情の福音」》と《煌世主 サッヴァーク†》が踏みたおし範囲に収まっており、カウンター手段として採用するのも面白いかもしれません。
その場合《煌世主 サッヴァーク†》の枚数も増やす必要があるため、《Code:1500〈アダム.Star〉》や《「雷光の聖騎士」》などを減らすことになるでしょう。

動かし方

基本的に2~3ターン目にギャラクシールドによりクリーチャーを盾に置き、4ターン目には《サッヴァーク〈マン.Star〉》へと進化し、《天ニ煌メク龍終ノ裁キ》や侵略を絡めて圧をかけていきます。
デッキ全体でドローや盾追加をしやすく、淡白ながら2打点を持つクリーチャーが多いため、必要に応じて《ジャミング・チャフ》や《奇天烈 シャッフ》によるロックを絡めながら殴り切ります。

おわりに

ギャラクシールドを多めに採用しているにもかかわらず、複雑な動きを搭載していないので、初心者にもおすすめできるデッキになったと思います。

また、火や闇文明と同様にレアの光や水の侵略持ちスター進化クリーチャーが登場する可能性もあるので、続報次第でまだまだ改良の余地はあると思います。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

おわりです。

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