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【オリジナル】神歌繚嵐キリコドラゴン【新カード】

こんにちは。Shecterowです。
デュエル・マスターズ - 通称デュエマのカジュアルデッキを投稿しています。

怒涛の新カード発表で投稿が追いつきません。

はじめに

本日発売のコロコロコミックの新情報より、11月発売の「レジェンドスーパーデッキ 神歌繚嵐」に収録される以下の新規カード達が判明しました。

神歌の歌姫 アマテラス・キリコ P 水文明 (8)
進化クリーチャー:サイバー・コマンド/オリジン 13000 
進化:サイバーまたはオリジン1体の上に置く。
T・ブレイカー
このクリーチャーが攻撃する時、自分の他のクリーチャーをすべて山札に加えてシャッフルする。その後、自分の山札の上から10枚を表向きにし、その中からコストが10以上のクリーチャーをすべて出す。残りをシャッフルして山札の下に置く。
蒼狼の大王 イザナギテラス  P 水文明  (4)
クリーチャー:ナイト/オリジン/ポセイディア・ドラゴン 3000 
ブロッカー
このクリーチャーが出た時、自分の山札の上から5枚を見る。その中から1枚を手札に加え、残りを好きな順序で山札の下に置く。その後、コスト3以下の呪文を1枚、自分の手札からコストを支払わずに唱えてもよい。
蒼狼の王妃 イザナミテラス P 水/自然文明 (6)
クリーチャー:サムライ/オリジン/ポセイディア・ドラゴン 4000
このクリーチャーが出た時、次のうちいずれか1つを選ぶ。
・相手のパワー3000以下のクリーチャーをすべて持ち主のマナゾーンに置く。
・自分の山札の上から1枚目を見て、手札に加えるかマナゾーンに置く。その後、このクリーチャーから進化できる、自分のマナゾーンにあるカードの枚数以下のコストを持つクリーチャーを1体、自分の手札またはマナゾーンから選び、このクリーチャーの上に置く。

去年の「レジェンドスーパーデッキ 蒼龍革命」のときもそうでしたが、クロニクルデッキとは一線を画すようなパワーカードばかりです。

これからも発売日が近くなるにつれドンドン新規カードも発表されると思いますが、今回は現状のカードリストでデッキを構築してみました。

デッキレシピ

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メインデッキ 40
《龍の呼び声》× 4
《ボルシャック・栄光・ルピア》× 4
《切札勝太&カツキング -熱血の物語-》× 2
《蒼狼の王妃 イザナミテラス》× 4
《流星のガイアッシュ・カイザー》× 4
《ボルシャック・NEX / スーパー・スパーク》× 3
《闘争類拳嘩目 ステゴロ・カイザー / お清めシャラップ》× 2
《百族の長 プチョヘンザ》× 2
《蒼き団長 ドギラゴン剣》× 1
《神歌の歌姫 アマテラス・キリコ》× 3
《勝利宣言 鬼丸「覇」》× 1
《超神龍バイラス・カースド》× 2
《新・天命王 ネオエンド》× 2
《「修羅」の頂 VAN・ベートーベン》× 2
《ボルシャックライシス・NEX》× 2
《無双の超越者 ファイナル・ストームXX NEX》× 2

構築した時点でのデッキ価格は最安値で18250円です。(トレカカク調べ)

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各カード採用理由

《龍の呼び声》× 4
《ボルシャック・栄光・ルピア》× 4

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多色比率が高めなので少しでも単色を増やすために《メンデルスゾーン》ではなく《龍の呼び声》を採用しています。そのおかげで《神歌の歌姫 アマテラス・キリコ》が捲れてもマナに置けるという利点もあります。
《神歌の歌姫 アマテラス・キリコ》および《龍の呼び声》以外をドラゴンで統一しているため高確率で2ブーストできます。

初動カードなので削る理由もなくそれぞれ最大枚数採用です。

《切札勝太&カツキング -熱血の物語-》× 2

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手打ちでも強く、色の合う防御札として採用しています。
このカードの採用枚数次第でデッキ価格が大幅に変わるため要検討です。

とりあえず最低限の仕事はするように2枚採用していますが増減させても良いと思います。


《蒼狼の王妃 イザナミテラス》× 4

蒼狼の王妃 イザナミテラス P 水/自然文明 (6)
クリーチャー:サムライ/オリジン/ポセイディア・ドラゴン 4000
このクリーチャーが出た時、次のうちいずれか1つを選ぶ。
・相手のパワー3000以下のクリーチャーをすべて持ち主のマナゾーンに置く。
・自分の山札の上から1枚目を見て、手札に加えるかマナゾーンに置く。その後、このクリーチャーから進化できる、自分のマナゾーンにあるカードの枚数以下のコストを持つクリーチャーを1体、自分の手札またはマナゾーンから選び、このクリーチャーの上に置く。

モードでウィニーの一掃かリソース確保+進化クリーチャーの踏み倒しを選べます。
基本的には《神歌の歌姫 アマテラス・キリコ》へと繋ぐためのパーツです。

コンセプトなので最大枚数採用です。


《流星のガイアッシュ・カイザー》× 4

ガイアッシュ

クリーチャーや呪文を踏み倒してくる相手に対してカウンターを狙いに行くことができ、《神歌の歌姫 アマテラス・キリコ》に依存せずに大型クリーチャーを展開することができます。
相手クリーチャーが出たターンに自分を攻撃できなくさせる効果も、【ラッカ鬼羅スター】のような除去に乏しいビートデッキを詰ませることが可能です。

中途半端な枚数採用しても活躍しない類のカードだと考え、最大枚数採用しています。


《ボルシャック・NEX / スーパー・スパーク》× 3

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《龍の呼び声》や《ボルシャック・栄光・ルピア》と合わせて高速でマナ加速を行い、10コスト以上のカード達を素出しできるようになります。
S・トリガーで捲れることでほぼほぼ1ターン稼ぐことができ、《流星のガイアッシュ・カイザー》を絡めたカウンターが狙いやすくなります。

枠の都合上3枚採用していますが、《神歌の歌姫 アマテラス・キリコ》のバリューを上げるためにコスト10以上のクリーチャーを代わりに採用してもいいかもしれません。


《闘争類拳嘩目 ステゴロ・カイザー / お清めシャラップ》× 2

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9枚目以降の初動であり、墓地メタや山札回復、マナ回収などさまざまな役割を持っているカードです。

このカードを少し挿しておくだけで触れられるゾーンが一気に増えるので2枚のみ採用しています。


《百族の長 プチョヘンザ》× 2
《蒼き団長 ドギラゴン剣》× 1

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《切札勝太&カツキング -熱血の物語-》、《蒼狼の王妃 イザナギテラス》、《流星のガイアッシュ・カイザー》と相性の良い革命チェンジ先として、
ビートデッキに対して強力な制圧力を誇る《百族の長 プチョヘンザ》と、メインのプランが通らない時に即死打点を形成しに行ける《蒼き団長 ドギラゴン剣》を採用しました。

革命チェンジはあくまでサブプランなので、計3枚になるように採用しました。

《神歌の歌姫 アマテラス・キリコ》× 3

神歌の歌姫 アマテラス・キリコ P 水文明 (8)
進化クリーチャー:サイバー・コマンド/オリジン 13000 
進化:サイバーまたはオリジン1体の上に置く。
T・ブレイカー
このクリーチャーが攻撃する時、自分の他のクリーチャーをすべて山札に加えてシャッフルする。その後、自分の山札の上から10枚を表向きにし、その中からコストが10以上のクリーチャーをすべて出す。残りをシャッフルして山札の下に置く。

《エンペラー・キリコ》のリメイクカードです。本家と同様の進化条件を持ち、縛りが増えた代わりに上振れれば4体以上の踏み倒しが可能になりました。
地味にアタックトリガーでの踏み倒しになっているため、可能な限りゲームエンド級のカードパワーを持つクリーチャーを踏み倒したいところです。

コンセプトカードですが、《蒼狼の王妃 イザナミテラス》の効果でマナからも踏み倒せること、唯一の青単色カードであることを加味して3枚の採用としています。


《勝利宣言 鬼丸「覇」》× 1

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コスト10といえばこのカードでしょう。
コンセプト的にも高コストのカードを大量に採用することになり、ガチンコ・ジャッジに勝ち続ければ無限にEXターンを得続けることができ、単体でも勝ちに行くことができます。

殿堂カードなので1枚のみの採用です。


《超神龍バイラス・カースド》× 2

カースど

S・トリガーを封殺する能力や、相手の攻撃を誘導する能力など、攻守共に優秀なカードです。緑単色であることも評価できます。

相手のターンに出した《流星のガイアッシュ・カイザー》から繋げることでそれなりに強固な盤面を形成することができます。

反面、爆発力があるカードではないのでとりあえず2枚採用しています。


《新・天命王 ネオエンド》× 2

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白マナの確保は困難なため、基本的には《神歌の歌姫 アマテラス・キリコ》からの踏み倒しが前提のカードです。
《勝利宣言 鬼丸「覇」》、《ボルシャックライシス・NEX》、《無双の超越者 ファイナル・ストームXX NEX》に耐性を付与することで間接的にフィニッシュ力を底上げしてくれます。

手頃な耐性付与カードとして2枚採用しています。


《「修羅」の頂 VAN・ベートーベン》× 2

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《神歌の歌姫 アマテラス・キリコ》から捲れればコマンドやドラゴンの防御札を無力化でき、《流星のガイアッシュ・カイザー》から繋げて出してもコマンドやドラゴンを主体とするデッキを制圧することができます。

現環境ではドラゴンもコマンドも採用していないというデッキの方が少なく、さまざまな対面で活躍してくれます。

無色であるためマナ基盤にならず、SAを持たないため《ボルシャックライシス・NEX》と合わせなければならないため2枚のみの採用としています。


《ボルシャックライシス・NEX》× 2

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《神歌の歌姫 アマテラス・キリコ》から踏み倒して自軍にSA付与しつつ更なる展開を可能にするカードです。
また、《ボルシャック・栄光・ルピア》 -> 《流星のガイアッシュ・カイザー》と繋げることで7コストでの素出しも狙えます。

《ボルシャック英雄譚》を採用したデッキと差別化するためや、枠の都合もあり2枚のみの採用としていますが、ドラゴンに寄せた構築の場合最も捲れて欲しいカードであると言っても過言ではないため増やしてもいいかもしれません。


《無双の超越者 ファイナル・ストームXX NEX》× 2

無双の超越者ファイナル・ストームXX NEX SR 火文明 (20)
進化クリーチャー:アーマード・ドラゴン/フレイム・コマンド/レッド・コマンド・ドラゴン/ハンター 23000
このクリーチャーの召喚コストを、マナゾーンにある自分のドラゴン1体につき2少なくする。ただし、コストは0以下にはならない。
超無限進化:ドラゴン1体以上の上に置く。
Q・ブレイカー
このクリーチャーが出た時または自分のターンのはじめに、自分の山札の上から1枚目を表向きにする。それがドラゴンなら、このクリーチャーの下に重ねる。
メテオバーン:このクリーチャーが攻撃する時、このクリーチャーの下にあるカードを好きな数、墓地に置く。それらのコストが合計20以上なら、このターンの後に自分のターンを追加する。

このデッキであれば7コスト前後での召喚は十分に狙える範囲であり、高コストのカードを多めに採用していることからEXターンの獲得も容易であり、試験的に2枚採用してみました。しかし《勝利宣言 鬼丸「覇」》と比べるとやや不安定であり、《神歌の歌姫 アマテラス・キリコ》から出す場合他のドラゴンと一緒に捲れなければそもそも出せないため、すべて《ボルシャックライシス・NEX》と差し替えてもいいと思います。

不採用カード・採用候補カードについて

《蒼狼の大王 イザナギテラス》

蒼狼の大王 イザナギテラス  P 水文明  (4)
クリーチャー:ナイト/オリジン/ポセイディア・ドラゴン 3000 
ブロッカー
このクリーチャーが出た時、自分の山札の上から5枚を見る。その中から1枚を手札に加え、残りを好きな順序で山札の下に置く。その後、コスト3以下の呪文を1枚、自分の手札からコストを支払わずに唱えてもよい。

冒頭で触れた新規カードですが、現状《母なる星域》以外に相性の良いカードが少ないため不採用としています。
今後発表されるであろう新規カード次第で採用を検討する予定です。

《二刀龍覇 グレンモルト「王」》

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唯一《神歌の歌姫 アマテラス・キリコ》から踏み倒せるドラグナーです。マナ武装を満たせるかどうかは構築次第ですが、最悪《爆銀王剣 バトガイ刃斗》を装備できるだけでも強力です。


《零獄接続王 ロマノグリラ0世》

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ドラゴンではないので今回は不採用としましたが、ドラゴンに寄せない構築の場合候補に入ってくるカードです。

EXライフによって《神歌の歌姫 アマテラス・キリコ》の踏み倒し能力に付随する自軍盤面リセットを回避することができ、このカード自身からさらに《神歌の歌姫 アマテラス・キリコ》を含む様々なクリーチャーを踏み倒すことができるため非常に相性が良いです。

動かし方

3ターン目から順当に《龍の呼び声》や《ボルシャック・栄光・ルピア》でマナ加速をし、出せるタイミングで《蒼狼の王妃 イザナギテラス》からの《神歌の歌姫 アマテラス・キリコ》の展開を狙います。

基本的な使用感は《ボルシャック英雄譚》を採用した【赤緑ボルシャック】と近く、いかに早く《神歌の歌姫 アマテラス・キリコ》での超展開を行えるかが鍵になっています。

相手が呪文やクリーチャーを踏み倒してくる場合はこちらも《流星のガイアッシュ・カイザー》を踏み倒すことができ、本来ビッグマナが苦手な踏み倒しによってビートダウンを狙ってくるようなデッキに対しても強く出ることができます。

おわりに

「神歌繚嵐」発売まではまだ1ヶ月以上あり、「デュエキングMAX」のカードリストも全然出揃っていない状態で組んだので、これからまだまだ変更の余地がありますが、ある程度方向性はこんな感じなのかなと思っています。

《神歌の歌姫 アマテラス・キリコ》の踏み倒し先の候補も多岐にわたるので、これから発売までの間無限に擦れそうです。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

おわりです。


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