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【オリジナル】シータパラキン・ドラゲリオン【新カード】

こんにちは。Shecterowです。
デュエル・マスターズ - 通称デュエマのカジュアルデッキを投稿しています。


突然ですが皆さん、本日のデュエチューブの動画はご覧になりましたか?

はじめに

本日のデュエチューブの動画で、以下の新規カードが発表されました。

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超神羅星アポロヌス・ドラゲリオン SR 火文明 (6)
進化クリーチャー:フェニックス 15000
究極進化:進化クリーチャー1体の上に置く。
侵略:火の進化ドラゴン(自分の火の進化ドラゴンが攻撃する時、自分の手札にあるこのクリーチャーをその上に重ねてもよい)
T・ブレイカー
相手がこのクリーチャーを選んだ時、カードを2枚相手のマナゾーンから選び、持ち主の墓地に置く。
メテオバーン:このクリーチャーが出た時、このクリーチャーの下にあるカードを3枚墓地に置いてもよい。そうしたら、このクリーチャーは相手のシールドをすべてブレイクする。

《超神星アポロヌス・ドラゲリオン》のリメイクカードであり、進化GVの代わりに究極進化と侵略能力を持っています。
さらに、このクリーチャーの下にカードを3枚用意できればデュエプレ版のように単体でダイレクトアタックまで持っていくことができ、
擬似的なアンタッチャブルによってフィニッシュ力が非常に高く、発表してすぐにデッキを組んでみようと思いました。

しかし、通常の進化+侵略だけではメテオバーン条件の達成には進化元が1枚足りないため、そこをうまく賄えるように構築する必要があります。

そこで、今回は《革命類侵略目 パラスキング》と連続侵略することによってメテオバーン能力を即座に使用できるような構築にしてみました。

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デッキレシピ

レシピアポロヌス

メインデッキ 40
《メンデルスゾーン》× 4
《ボルシャック・栄光・ルピア》× 4
《切札勝太&カツキング -熱血の物語-》× 2
《王来英雄 モモキングRX》× 4
《轟壊!切札MAX》× 3
《生命と大地と轟破の決断》× 1
《ボルシャック・スーパーヒーロー / 超英雄タイム》× 3
《超神羅星アポロヌス・ドラゲリオン》× 4
《アルカディアス・モモキング》× 2
《メテヲシャワァ〈バジュラ.Star〉》× 4
《闘争類拳嘩目 ステゴロ・カイザー / お清めシャラップ》× 2
《モンキッド〈ライゾウ.Star〉》× 2
《蒼き団長 ドギラゴン剣》× 1
《革命類侵略目 パラスキング》× 4

構築した時点でのデッキ価格は最安値で23535円です。(トレカカク調べ)

妥協して《切札勝太&カツキング -熱血の物語-》や《生命と大地と轟破の決断》を抜けば8000円前後で構築することも可能です。

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各カード採用理由

《メンデルスゾーン》× 4

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最速3ターン目の《超神羅星アポロヌス・ドラゲリオン》着地を可能にすることができます。
最速の動きを狙わずとも、このカードや《ボルシャック・栄光・ルピア》を複数枚唱えてマナを伸ばすことによって相手のメタクリーチャーを処理しながらの《王来英雄 モモキングRX》による展開を同一ダーンに行えるようになります。

初動カードなので最大枚数採用です。

《ボルシャック・栄光・ルピア》× 4

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基本は5枚目以降の《メンデルスゾーン》ですが、色さえあれば《王来英雄 モモキングRX》を挟まずにこのカードから《アルカディアス・モモキング》や《メテヲシャワァ〈バジュラ.Star〉》に進化することが可能です。
また、《メンデルスゾーン》と異なり確実に1ブーストはできるので、3ターン目の動きとしてはこちらの方が優秀です。

初動カードなので最大枚数採用です。

《切札勝太&カツキング -熱血の物語-》× 2

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手打ちでもS・トリガーとしても非常に強く、このデッキでは《メテヲシャワァ〈バジュラ.Star〉》を素出しする際のマナ基盤としても活躍します。
デッキ価格を抑えるために不採用にしたいところですが、このカードがなければある程度高コストの制圧能力を持つクリーチャーがどうしようもなかったため2枚だけ採用しています。

レシピでは2枚採用ですが、価格を無視するならば最大枚数まで採用したいカードです。


《王来英雄 モモキングRX》× 4

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デッキの核です。
基本的には《メテヲシャワァ〈バジュラ.Star〉》への進化元として使用しますが、単純に手札交換付きの2打点や、《蒼き団長 ドギラゴン剣》への革命チェンジ元としても強く、腐りにくいクリーチャーです。

進化クリーチャーを多めに採用しているため、このカードも最大枚数採用です。

《轟壊!切札MAX》× 3

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除去S・トリガーとしても、手打ちでマナからの展開札としてもそれなりに強いカードですが、火 / 自然のクリーチャーがいる時は両方のモードを所用することができます。
《ボルシャック・栄光・ルピア》から繋いだ時はコスト踏み倒しメタを処理しながら《王来英雄 モモキングRX》を展開することができ、非常に強力です。

《生命と大地と轟破の決断》と合わせて4枚になるように3枚採用していますが、最大枚数採用でもいいかもしれません。

《生命と大地と轟破の決断》× 1

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《切札勝太&カツキング -熱血の物語-》や《王来英雄 モモキングRX》をマナから踏み倒すことができます。
このカードをマナから唱えつつ2体踏み倒すとマナを大きく減らしてしまうため、基本的には終盤の詰めの段階で使います。

殿堂カードなので1枚のみの採用です。

《ボルシャック・スーパーヒーロー / 超英雄タイム》× 3

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呪文面で《赤い稲妻 テスタ・ロッサ》や《ベイB セガーレ》、《希望のジョー星》を処理するために採用しています。
マナが伸びやすいためクリーチャー面も召喚しやすく、最近ちょっと流行っているササゲール持ちのディスタスなんかを一掃することもできます。

コスト参照のカード指定除去なので案外腐りづらく、複数回使用したい対面もままあるので3枚採用しています。

《超神羅星アポロヌス・ドラゲリオン》× 4

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コンセプトです。
火の進化ドラゴンの攻撃時にこのカード2枚もしくは《革命類侵略目 パラスキング》+このカードの侵略宣言をすることによってメテオバーン条件を満たすことができ、単体でリーサルを組むことが可能です。
選ばれた時のランデスや、《真邪連結 バウ・M・ロマイオン》よりも高い15000の打点のおかげでS・トリガーを踏んでも返されづらいです。

コンセプトなので最大枚数採用しています。

《アルカディアス・モモキング》× 2

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《超神羅星アポロヌス・ドラゲリオン》の侵略のための手札が足りない場合や、このカードの刺さりが良い対面では《王来英雄 モモキングRX》から進化させて制圧を狙います。

現環境では光の呪文が採用されていることが多く、このカードでの制圧力が過信できないことから2枚のみの採用としていますが、環境的な通りが良ければ最大枚数まで採用しても良いと思います。

《メテヲシャワァ〈バジュラ.Star〉》× 4

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《王来英雄 モモキングRX》から進化してリソースを稼ぎながら《革命類侵略目 パラスキング》や《超神羅星アポロヌス・ドラゲリオン》への侵略を狙います。
cipの3ドローによって侵略先を確保しにいくことができ、アタックトリガーによってメタクリーチャーや小型ブロッカーを処理できるので、侵略ギミックと非常に相性が良いです。

侵略元として最も優先的にプレイしたいカードなので最大枚数採用しています。

《闘争類拳嘩目 ステゴロ・カイザー / お清めシャラップ》× 2

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初動、墓地メタ、山札回復、マナ回収、革命チェンジ元と、さまざまな役割をこなすことができるカードです。
《超神羅星アポロヌス・ドラゲリオン》と同時に登場する《邪眼王B・ロマノフ》に対するメタとして機能します。

初動としては9枚目以降なので2枚のみの採用としていますが、環境における墓地メタの必要性に応じて採用枚数を調整する必要があると思います。

《モンキッド〈ライゾウ.Star〉》× 2

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連続侵略をせずとも《超神羅星アポロヌス・ドラゲリオン》のメテオバーン条件を満たすことができるようになり、手札要求値を減らすことができます。

何となく2枚採用していますが、不採用でもいいと思います。

《蒼き団長 ドギラゴン剣》× 1

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《王来英雄 モモキングRX》から革命チェンジすることで雑にリーサルを組むことができます。

殿堂カードなので1枚のみの採用です。

《革命類侵略目 パラスキング》× 4

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《超神羅星アポロヌス・ドラゲリオン》と合わせて侵略することによってメテオバーン条件を満たすことができます。
また、《希望のジョー星》の影響下でも自身のクリーチャーを染色することで侵略や革命チェンジをサポートすることができます。
革命2はおまけですが、後続の召喚コストを大幅に軽くすることができます。

コンセプトなので最大枚数採用です。

不採用カード・採用候補カードについて

《蒼き守護神 ドギラゴン閃》

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《切札勝太&カツキング -熱血の物語-》や《王来英雄 モモキングRX》とのシナジーが高く、十分に採用圏内のカードですが、このカードを採用するならばデッキを全体的にこのカードに寄せた方が強く、今回は不採用としました。

《仙祖電融 テラスネスク》

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ジャストダイバーによって場に残りやすく、《メテヲシャワァ〈バジュラ.Star〉》召喚のための水マナを確保することができます。
また、要求値は上がりますが《母なる星域》を採用することでジャストダイバーを進化先に引き継ぐこともできるようになります。
今回は枠の都合上不採用としました。

動かし方

《メンデルスゾーン》や《ボルシャック・栄光・ルピア》などの初動カードからスタートし、
《王来英雄 モモキングRX》召喚、cipで《メテヲシャワァ〈バジュラ.Star〉》に進化して山札を5枚掘り進め、
《メテヲシャワァ〈バジュラ.Star〉》の攻撃時に《超神羅星アポロヌス・ドラゲリオン》を含めた2枚のカードを侵略し、《超神羅星アポロヌス・ドラゲリオン》のメテオバーンによるオールブレイク+ダイレクトアタックを狙います。

《メンデルスゾーン》と《ボルシャック・栄光・ルピア》によってマナが伸びやすく、除去札を多めに採用しているため、コスト踏み倒しメタを処理しながらの展開を行いやすいです。

おわりに

今回は《超神羅星アポロヌス・ドラゲリオン》の構築をかんがえてみました。
まだ発表されて数時間しかたっていないため、これからもしばらく考察を続けて、随時記事を更新していきたいです。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

おわりです。

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