どこから差別でどこまでが非差別か
「差別はいけません」とはいうが、それで片づけられるのだろうか?第一、人からの抽象論が通らない自閉症私にとっては(・_・;)?だよ
フェミニストはあらゆる差別と戦っている。異論を唱える者がいたら申し訳ないが、私は彼らを「差別的な一般論からの解放を目指す者」だと考えている。戦隊怪人のようにうようよする理不尽を片っ端から踏みつぶす。正直かっこいい
どゆこと?と思った人に例。ちゃーんちゃーんちゃーん
分かりやすいのがそうね、「男性職務女性家事」で説明しようかな。これは誰もが知っている女性差別でしょう!これはね、男が社会を動かしているのに対して女は自分の家庭しか変えれないってわけ。そりゃ変だわ なんか女を人として扱っていないような気がする(そうでない男もいないとは限らないが…)
差別解消の動きが出ている21世紀、世の中にはいろいろな人がいるって言うのか、ややこしいことをする人もいるもんだよね~、なんかあるたびに「差別だ!差別だ!」って叫んでるヒ・ト。
「100人ぐらいいる取締役会で女性が2~3人しかいないのはおかしい」ってのは分かる。あれはひどい。主要会社でさえ女性役員がほんの数%だけだもんね~ ましてやこの2021年に…
ただ、3人の構成からなる物語で女性が1人のみだった時に「なんで女性が1人だけなんだ!」っていう輩。これに関しては別に良くね? 総数が少なくなっていくほど流石に差別論を唱えるには無理があるような気がする。私的にはそうかな、最低7.5人に女性1人の割合だったら「ん?」と疑問視するかも。
差別って言うのは他者による理不尽だから、相互間で同意をして集まっている集団(女子会とか)を批判する人って差別って言葉を習いなおした方がいいよ。絶対。
とある企画で男性アイドルグループと女性アイドルグループ(どちらも企画で作ったものではない)が歌対決しました、男性グループの勝ちでした。って状況になったら、あなたは批判をしますか?ズルがあったら当然されるべきだが、「男性優位を助長した」「そもそも男女を対決させるのがおかしい」と何の根拠もなく男女差別を前提に掲げる人は、私は"それは違うやろ"って思う。差別をなくすつもりが、却って幇助してしまっている。
差別解消にこんなこっわ~い要素があることに、みんな気付いてほしいな
ところで、フィクション作品を作るときに差別ってのは関わってくるだろうか?作品に記述されている内容に差別的な行動があったらそれは批判されるべきなのか、それともそれを受け取った読者や視聴者側の価値観に左右されるのか?これについてはどうなんだ?私にはまだ結論づいてない…意見を持つ者がいればぜひ議論してほしい。
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