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頼むから最低限の"ホウレンソウ"してくれと思った病院

Dr.のみでは無く、病院全体がサイテーな所もあるんですよ、おったまげ。つぶれて♡

言うなれば「疲労鬱」な「渚」です。
記事書きたくないなぁ(笑)
本音ダダ漏れで申し訳ない。
アニメ観るかデジタルお絵描き試すかツイステやりたい脳みそなんですが、昨日親戚とたまたま病院で消耗するって話をしたので、同じような思いされてる沢山の方に「あるある」とうなづいてもらわんが為切り替えていきますね。

今回ご紹介致しますのは地元の脳外科。
首のジストニアで二回目ぐらいに紹介されて行った病院ですが(「双極性障害II型と首のジストニア(併発から手術の選択まで編)」にて触れております)、評判はすでにイマイチ。
しかし、近辺に脳外科はそこしか無い。これだから田舎は…。競争相手が少ない為におごり高ぶってて現代の患者への対応とか学ぶ気もないんでしょうね(すでにまとめに入ってしまった)。

紹介されたDr.は常駐では無く週一で大学病院から来ている人。初診では(前記事の件によってどの科のDr.にも警戒するようになっている私)感じ悪い様子は無く、むしろサバサバした好感の持てる話し方、対応をしていました。
そこではまず対処療法(ボトックス注射)を試すことになり、一週間後の次回予約を済ませ、ホッとして帰宅しました。

対処療法の当日、受付を済ませ、中待合へ促された私と母(母は私の首が悪くなってから送迎はもちろんのこと、病気を調べたり私の聞き逃し防止の為診察にはいつも同席していた)は、当然この一週間の様子を聞かれてから処置されるものと思っていたし、質問も2〜3つ考えていた。
しかし、ナースに処置室へ呼ばれ、今からいきなり打つ流れになりそうだと感じた私はこの時点から脳内が攻撃体制に入り、すかさず「今日は診察は無いのでしょうか?お聞きしたい事もありますし、先に受けたいのですが」と明らかに年上のナースへ圧を全面に(マスクしてますから目力と声に全集中の呼吸)出して尋ねた。
すると「そうなんですか?診察の予定は無かったんだけど、今から先生に頼んでみますね」と言われ、また待合室で待つよう言われた。
それほど待つ事なく(病院としては珍しいほど空いていた。初診の時も)、診察室に通され、一応、無理を言って診察を入れてもらった事に感謝する旨伝えた。一応ね!
用意してきた質問をしていったが、返ってくる返事はぶっきらぼうな一言二言で終わる。
予約患者が詰まっている所へ無理やりこちらから診察を頼まれ、早く出て行って欲しいというような態度。
ここで私は初診で感じが良くとも次回からもそうとは限らないと脳みそにアップデートさせた。(母も同感だったようだ)

そうしてサッサと処置室へ再度通された私。先程のナースが話しかけてきたが、その方向は右側から。
私の首が左に曲がったままだから注射を打つのだが?
私は左手を使い、正面に近い位置まで左顎を押し、できるだけ視界にナースが入るようにして対応した。一旦離れたナースだったが、戻ってきてまたしても右側へ立ち、話し始めた。しかも今度は注射の予後を診るための日程確認の表を差し出し、首から上が左向きの私の右肩をトントンと叩くではないか。
こちらを見ろと?
私はウンザリした。Dr.とナースは互いに患者の様子を共有していないのか?
それともコイツだけが患者に対して無神経なのか?
私はさっきと同じくらいには手を使い角度を変え、ナースは視界に入れず声に圧を込めて返答した。
ちょうどその時に後ろからDr.の足音、声が聞こえた。
「なんだ、向けるじゃん」

首後、首と頭の付け根、首前方右側の三箇所を打たれだが全く痛く無かった。
私にとってこんなものは"痛み"とは言わないのだから。
私は医師の悪気無く出たであろうその一言、ナースの無神経な態度に、「がっかり」していた。
打たれた後は30分の安静が必要とのことで、私は横になり、二人にされた仕打ちを反芻して学習・分析をしていた。
簡易カーテンの向こうから声が聞こえた。
明らかに年配の患者へ、私よりは年上でもその患者よりは遥かに年下のナースがタメ口で話をしていた。
他者のことや関係性はすぐにはわからないもの。
だが、私としては病院という公の場で、しかも目上の苦しんで訪れている患者に対して最低限敬語で敬意を表すプロが揃っていてほしい。
たとえ気持ちがこもっておらず、表面上だけであっても…最低限それぐらいは…
30分間自分のされたことと周囲から聞こえてくる不快な会話で、私の脳は退屈はしなかった。
タイマーがなり、私はなるべく棒読みで浅いお辞儀の礼を言い、処置室を出た。
(母は一連を少し遠くから眺め、30分の間は中待合に戻っていた)

会計待ちの待合室へ移り、母と私は黙り込んで呼ばれるのを待った。
待合室には私たちを含め3組程。
受付内にいる職員の方が多くいた。
20分が過ぎ、何となく悪い予感がしたのか母は私に黙って立ち上がり受付へ向かった。
すぐには、戻らず財布を出す様子を見て慌てて立ち上がり側へ行き、小声で尋ねた。
「もしかしてもう会計済んでた?」「うん、そうみたいね」

車に乗った私の第一声は「この対処療法に効き目がどんなにあっても、私もうあの病院は行かない。行くぐらいならこの首のままでいい」
それに母は答えた。
「わたしもあんたをあの病院へ二度と行かせる気はないよ」


意地が悪く理不尽に逆ギレする医師もいれば、その時の気分や悪気無く患者を傷つける医師もいる。
更に昔の風習が抜けない失礼極まりない看護師(若者でも患者に平気でタメ口をきく人はいる)や無駄に群がる役立たずな受付職員が勢揃いの、病院全体が最悪なケースもある。

病院だけでなく、経験上、福祉施設等いろんな場所で上記のような現状はあると思う。
苦しみ、不便さを抱え、時間とお金を使って、救われるか更に消耗して帰路につくのか、それは今のところ運任せにするしか無い気がする。
人は皆違うので一概に悪い医師・病院とは言えない。相性が合えばその場に落ち着くし、合わずに傷付けばあきらめずまた新たな場へ挑むしか無い。
その状況は本当に「疲れる」が…

全国の病院ジプシーの方々に良い出会いがありますように。
田舎にもせめて患者に寄り添える、もしくは腕だけでも確かな医者が増えますように。

以上、二回に渡る沖の病院・医師不信の経験談でした。
入院まであと4日、現状+何を記事にしようかな。次回も貴方とお会いできれば幸いです。



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