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4の自分らしさ

元々この記事は「4の個性」だったんだけど、解釈が変わったので、自分らしさという趣旨の記事に変える。

4は自分には何かが欠けていると漠然と感じているので、それを補うために自分らしさを求める。自分らしさと個性って何が違うんだろって感じなんだが、ここでは自分らしさは自分らしいと感じるものを軸に形成された何か、個性は人と違った独自性、と一旦定義しておく。

自分らしさとは自分が自分と言えるもの全て、自分にしかないもの、それがあるから自分だと言えるもの。自分らしいと感じるものを軸に、好きなものや趣味に反映される。本、音楽、映画、ファッション、インテリアなどの分野で自分を表すものをかき集めている。内面世界の投影なんだと思う。自分を自分らしさで埋め尽くしたい。自分らしさを「作っている」のかもしれないし、追求しているだけなのかもしれない。強固にしようとしているのだけは確か。
趣味や好きなもの、実際の何かに投影しなければ、自分らしさを認識できないのかもしれない。何とか自分が分かるような形に起こし、それを認識することで安心したい。自分で自分らしさを実感できれば良い。これが自分だと感じられる感覚が必要というか。

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