コロナ罹患レポート

しばらく書いていませんでしたが、コロナに罹患していました。
後遺症というほどのものでもありませんが、いわゆる慢性疲労がひどく、階段の上り下りですら息が上がる状態です。
また、体力が落ちてきていることからきているのかもしれませんが、精神的に不安定なところがあるのも事実です。
しかし、後遺症のひどいパターンと軽いパターンの2択みたいになっているレポートばかりで、中間みたいなレポートを挙げておけば、似たような悩みを抱えている人の助けになればいいなと。
また、絶賛コロナに罹って大変な人にもちょっと細かめに残しておくことで心の支えになればと思って残しておこうと思います。
アラフォー独身男性の語りってところは残念要素ですが。
絶賛罹患していた際に心の支えになったものを貼り付けておきますので、よければ参考にしてみてください。

某日0200ごろ、不調を感じて起床。普段22時頃就寝、04時頃起床なのでだいぶ早めの起床です。
0430ごろ、検温37.1℃。徐々に悪寒がし始める。
0600ごろ、検温38.7℃。悪寒がひどかったのでコロナ用に購入しておいたバファリンルナを投与。また、24時間の相談窓口に連絡して、今後の段取りを教えていただきました。
0830ごろ、職場へ連絡ののち、病院の予約。徒歩20分ぐらいの病院が検査受けいれをしてくれていて助かりました。コロナだとタクシーに厄介になるわけにもいかないですし、車があったとしても事故を起こしかねませんから。予約は1630。少し遅いが陽性かどうかを確実にわかろうとしたら仕方がないラグと思いました。
1130ごろ、検温39.5℃。軽い昼食ののち、バファリンルナを投与。正直なところ寝たかったですが、悪寒や節々の痛みなどから眠気が全く来ず、結構つらかったです。
1300ごろ、検温38.6℃。
1545ごろ、検温38.2℃。検温ののちにペットボトルを持って病院へ出発。
1630ごろ、病院着。抗原検査を受け陽性。小柴胡湯化桔梗石膏とカルボシステインを処方される。ここまで、悪寒や節々の痛み、倦怠感以外の自覚症状はないが、喉はひどく腫れていたと診断を受ける。院外で診察してもらったのだが、目の前をスズメバチが飛んでいて、今刺されたらどうなるんだろうかととても怖かったです。
帰宅途中に7日分程度の食料をまとめ買い。料理する気力がわかないかもしれないので、冷たい麺類を3食分と冷凍食品、食べやすい豆腐やパン類などを多めに購入。
1800ごろ、夕食を摂取。
1900ごろ、バファリンルナを投与。
2300ごろ、処方された薬を投与。

2日目
0100ごろ、自律神経の狂いからか体が冷たかったので夜食を摂取。
0200ごろ、軽い悪寒のみで39℃到達、首筋を冷やすことで脳へのダメージを軽減したい。
0230ごろ、バファリンルナを投与。
0530ごろ、起床。2時間程度の睡眠がとれた模様。ここまでは相当しんどかったけれど、寝れたことによる安心が大幅に楽にさせてくれた。
0800ごろ、朝食と薬を摂取。検温38.3℃。
1400ごろ、昼食後検温37℃台であったため、処方薬のみを投与。
1945ごろ、夕食、味覚障害により温度と食感しか感じず、香りも酸味も甘みもなく、喉奥で苦味を感じるのであった。食欲がひどく落ちて、不安も強くなった。食事後検温、38.0℃。各薬を投与。
その後、水などを飲むと、水とレモン水の差は酸っぱさは感じないものの、水と混ぜ物の違いは感じられる程度であった。この違いが感じられるだけでも、正直ありがたかったです。

3日目
0400ごろ、のどの痛みで起床。咳がそこそこの頻度で出始める。水などを飲みこむのにも痛みがあるため、結構つらい。
0600ごろ、朝食。甘み(滑らかさによるもの?)を多少感じるようになる。各薬剤を投与。咳で息苦しさがあったので、呼吸器系が不安だったが、パルスオキシメータがあったので、使用してみることに。初回使用時は94ぐらい、深呼吸を意識的にするようになると数値がみるみる回復し、99になったので非常に安心しました。


1200ごろ、昼食後検温37.8℃。のどの痛み以外の症状はほぼ治まってきたが、のどの痛みだけがひどい。味覚障害もほぼ回復して、健康時に比べるとまだ遠いが、味も感じるようになった。各薬剤を投与。
このまま、翌日までのどの痛みが続く。

4日目
0500ごろ起床。朝食後検温37.2℃。熱もほぼ引いてきたが、喉だけが痛み、痰も切れるようになってきた。あと、昼寝もできるようになってきた。前日までは途中で寝ようとしても寝れなかったため、ほぼ回復してきた印象が強かった。味覚障害系は亜鉛などのミネラルが不足していることも影響するなどが書かれていたが、コロナ罹患前からマルチビタミンアンドミネラルを毎朝飲んでいたため、回復が早かったのかもしれない。


1400ごろ、昼食。検温37.1℃。のどの痛みも引いてきており、微熱と慢性疲労のみの症状であるため、処方薬を飲み切る以外は治ったと判断した。
なお、5日間の隔離期間は厳守したので、実際に家の外に出たのはこの二日後である。

以上がコロナ罹患レポートです。後半、熱が引いてからは非常に楽になったが、のどの痛みと味覚障害には危機を覚えました。次はもう少しコンスタントに書ければと思います。

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