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VR(仮想現実)とプ譜

先日VRのイベントに参加してきました。テーマとしてはVR(バーチャル・リアリティ:仮想現実)と働き方をテーマにVTuberを招いてのディスカッションイベントでした。

VRという言葉自体は真新しいという感じではないですが、VRで働くという事はあまり浸透してないんじゃないかなと思います。VRに閉じたオフィスワークだけでなく、リアルとVRを繋げるというのはますますイメージわかないのではないでしょうか。
労働人口が減る中、ビジネスワークとケアワークを両立しないとやっていけない状況で、リモートワークを拡大する選択肢としてVRという選択肢は大きいんじゃないかなと思います。

あと、VRの中でしがらみなくプロジェクトに取り組めたら面白いんじゃないかと思います。きっとやっている人はいるかと思いますが、VR=ゲームのイメージの人も多いのではないでしょうか。

イベントに参加していろいろ思ったので、VRをやったことない私ですがVRでのプロジェクトワークを目指してチャレンジしてみたいと思いました。
まずはプ譜やコーディングを表示したりできるようになるところを目指します。

まずはVRゴーグルの用意。MetaのQuest3。素のまま使うと、長時間利用がきついのでアクセサリとかは必須な感じでした。

Meta Quest3

VRチャットは日本だとVRChatClusterあたりがメジャーっぽいです。
VRChatは海外企業でユーザー数が多い。Clusterは日本企業で日本語対応。
Clusterの方が画面共有機能周りが使い勝手が良さそうなのでClusterから始めます。

Cluterではワールドという空間があり、ユーザーはワールドを作って遊ぶような感じのようです。(VRChat)も同じ。
実際にワールドを作ってプ譜を表示してみました。

Clusterでプ譜を表示

満点の星空に大スクリーンで表示されるプ譜です。
迫力ありますね。このまま編集が難しいです。
PCアプリにすれば編集できますが、ここはVRゴーグルを脱ぐのは惜しい。
ということで、仮想デスクトップアプリのimmersedでVR内でcluster共有しながら編集できます。(ClusterのVRモードからは抜けますが。)

immersedの画面(左が投影画面、右がClusterの画面)

プ譜を表示したりはできるようになりました。
VRらしいプロジェクトワークとは何かを知るには、まだまだ道のりは長いです。
ことはじめは以上です。

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