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インコグ・ラボのシステムの好きなところをピックアップしてみた

筆者の趣味であるTRPG(テーブルトークRPG)、そのシステムを作っている「インコグ・ラボ」のシステムの好きなところを言語化したら楽しいのでは? と思い、記事にまとめてみました。


「インコグ・ラボ」といえば「ふしぎもののけRPG ゆうやけこやけ」「永い後日談のネクロニカ」「平安幻想夜話 鵺鏡」「常夜国騎士譚RPG ドラクルージュ」といったシステムを発行しています。


これらのTRPGシステムで遊んで楽しかったことをざっくりまとめていきます。
記事をまとめる上でフォロワーさんにも言語化を手伝っていただきました。ありがとうございます!(筆者はネクロニカは2023年1月時点で未プレイ)

・システムの仕組みに「ロールプレイすること」が組み込まれている。

ゆうこやで他のキャラクターのロールプレイに「いいね」を贈れる「夢」システムが良い!

・セッションの情景を思い浮かべたとき、絵的に魅力的なものになっていることが多い

ゆうこやの「特技」、鵺鏡の「業」、ドラクルージュの「逸話」など各スキル名がシステムの世界観を表していて美しい!

・NPCが個性的
・「公式がこれだけやっているから、プレイヤーももっと自由にしていいんだ」と思える

「鵺鏡異聞抄」冒頭リプレイの描写、凄かったですね……!

・ネクロニカは姉妹たちのつながりを感じてかわいい

キャラクター同士の関係性を生み出しやすい土壌がある。

・キャラクター間で葛藤のある関係性を持つことができて面白い

鵺鏡は他者に向けた因縁を同じ内容で複数個持てたり、心理描写を表現できるシステムになっているところが好き!

・セッションで使える表などのサブデータが豊富で便利

実際に遊ぶ時や迷った時に使えるので便利です。

・性的要素やホラー要素等、様々な趣向を受容してくれるシステム性なのがいい

ゆうこやにも「ちょっと怖い」シナリオがあったり、鵺鏡にも「ほのぼのできる」シナリオがあったりと多様な世界観が描写されているのが好き!

・神谷涼先生のセンスが好き、作家性が好き

独特のセンスや美意識がある神谷涼先生。
作家性のファンみたいなところがあるので、つい信頼してしまいますね……!

このようにインコグ・ラボのシステムにはたくさんの魅力があるなと改めて感じました。
ここに出ていない面白い要素もきっとまだまだあるかと思います。
みなさんもインコグ・ラボのシステムで是非遊んでみてください。


インコグ・ラボの新しいシステム「幽冥鬼使」発行のお知らせ

2023年3月1日、インコグ・ラボの新しいシステムである「オリエンタル霊異譚 幽冥鬼使」が発売予定とのことです!
筆者も楽しみにしているので、みなさん是非予約して応援しましょう〜!

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