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京都 春の風物詩

今週末の京都は日中の気温が20℃を超えすっかり春の陽気でした。
鴨川や祇園方面に散歩に出かけてみたところ随分賑わいも戻っていました。

先日、舞妓さんたちから番組が送られてきて春の訪れを感じました。
3年ぶりに都をどりが開催されるなどようやく京都の春の風物詩の一つである芸舞妓さんたちの舞台が楽しめると思うとワクワクが止まりません。

毎年3月になると芸舞妓さんたちはお座敷や稽古の合間の時間を使って一枚ずつ手書きにて舞台への案内をしてくれます。


春の舞台見どころ


京都の四季を毎年変わる演目、演出にて表現
・目が覚めるような鮮やかな色彩 (京友禅、西陣織、簪など)
・日舞の所作の美しさ
・顔馴染みの舞妓さんたちの成長
・生演奏による三味線、唄、笛・鼓


文字で伝えるのは難しいのですが初めて舞台を観た時のことは今でも覚えています。
普段の生活では体験ができない色彩に感動を覚えました。
慣れてくると演目や演出、芸舞妓さんたちの成長、地方さんの歌や三味線など楽しめる幅が増えてきます。
一度体験したら毎年行きたくなるオススメの舞台です。

舞台スケジュール

都をどり(祇園甲部)2022年4月1日(金)~24日(日)

歌舞練場建替えにより南座にて講演
花街で規模が一番大きく華やかな舞台であり、毎年必ず観に行ってました。
3年ぶりの開催ということで楽しみです。
歌舞伎も行われる舞台での春の舞台で非常に臨場感があり楽しめます。

京おどり(宮川町) 2022年4月2日(土)~4月13日(水)


歌舞練場建替えにより京都府立文化芸術会館にて講演
初めておどりの舞台を見たのは20年くらい前の京おどりでした。
色彩のあまりの美しさに魅せられこの世界に興味を持つようになり、20年近く毎年観させてもらっています。ちょっとコミカルな演出が入るのも楽しいです。歌舞練場建て替えのため場所が変わったのでどのような舞台になるかも気になるところ。

寿会(上七軒)  2022年4月22日(日)〜4月30日(土)

上七軒の北野をどりは例年は3月末ごろから4月初旬で開催されていましたが、今年は秋に北野をどりをされるようです、祇園東の祇園をどりも秋に開催されます。
寿会が春というの今年が最後だと思うのでお邪魔したいと思います。

 

鴨川をどり(2022年5月1日(日)〜5月24日(土)

今年は開催日が中々出てこなかったので心配してましたが
ようやく開催日が確定しました。
詳細は今後発表とのことですのでGWに京都に来られる方はチケット狙ってみてはいかがでしょう。


最後に


着かない日々が続きますが、世界の平和を願う日々です。
春の京都で少しほっこりしにきてくれたら嬉しいです。

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