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第一回DXHUB ビジネスコンテストを開催

7月13日 DXHUBで初めてのビジネスコンテストを開催しました。

開催に至った経緯

これまで新事業の発案者はどうしても経営陣、管理職が多く、組織はそれを実行する役割に徹していたのですが、変化が早いデジタル産業において顧客と毎日接点を持つ社員にも事業やサービスのアイディアを出してもらうべきと有志メンバー3名が準備を進めてくれました。

事前準備

ビジネスモデルづくりは皆初めてで会ったため事務局メンバーが事前に参考書籍を参加希望者に読んでもらった上で、何度かに分けて勉強会を開催してくれたようです。

リアルとオンラインのハイブリッド開催

京都と東京のオフライン+オンラインで開催しました。
発表者は5名 事前に内容は知らない状況で審査員として参加しました。
各自 決まった時間内に発表し、オーディエンスや審査員から質問を受け付ける方式で進みました。

全員が発表された後、アンケートフォームがSlack(社内チャット)で公開され無記名式で各自一人最も良いビジネスモデルに投票しました。

京都はリサーチパークの会議室
東京チームはスペースマーケットで借りたレンタルスペースで集まりました


第一回 優勝者は経理担当の荒木くん

結果、優勝は経理担当荒木くんとなりました。
ビジネスモデルというとマーケティングやセールスに携わる人に有利に思いますが、荒木くんは前職が税理士事務所でそこで体験した顧客のペインに対してDXHUBらしいアプローチで解決していく案を発表してくれました。
サービス名やキャッチコピーもちょっと昭和な感じでオーディエンスの笑いを誘っておりインパクトがありました。 優勝おめでとう

社長賞は新卒の小南くん

社長賞として賞金を獲得したのはなんと新卒入社の小南くん
彼のアイディアは高齢者のデジタルデバイドを通信とデバイスと人的支援で行うアイディアで解決できる問題の大きさ、MVNOやパートナーセールスなど我々のアセット、強みをそのまま活かせる点を評価しました。

まとめ


まずは、初めて日々の業務を行いながら、準備を進めてくれたメンバー、発表者に感謝したいです。

ITの進化によりサービスやビジネスの寿命は年々短くなっており、継続的な価値創造は会社の生命線だと考えています。
その点においてこのようなイベントが自主的に開催されて事業化の可能性を感じる提案がされたことに大変頼もしく感じました。

打ち上げ兼ねて久々の懇親会を楽しみました


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