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退職した元社員さんと自宅前で再会した話

元社員さんと偶然の再会
テレワークが増え、Amazon、メルカリにお世話になりまくりの今日ですが商品を持ってきた人がなんと元社員で何年も前に独立したM君だった話です。

今年の夏の終わりごろ
自転車の部品の到着を待っていると夕方少し暗くなった頃にようやくにインタフォーンが鳴った

「Amazonです」

待ってましたーっとお兄さんが上がってくる前に廊下で体をストレッチさせていると・・

向こうから手を振りながら歩いてくる人が・・・
(え、ドライバーさんが手を振るの?? 誰??)と動揺したのですが

近づいてきた彼をみて元社員の彼だと思い出しました。
私「おーー久しぶりやな 暗いのによくわかったね?」
M君「名前見てすぐわかりましたw」(ジュリーですので)
私「確かに 笑」

退職後と同時に独立
そこから数分ですが立ち話をしながら、近況を聞かせてもらいました
独立後、民泊事業が軌道に乗り暫くは成長し稼いでいたが長くは続かなかった。

急成長からの転落
ご存知の通りコロナの影響が直撃し一瞬で立ち行かなくなり、事業を清算しやり直しするためにアマゾンのサービスプロバイダ(中小の軽貨物の会社が下請けとして活動している)のスタッフとして働いているとこと。

大変なはずなのに目に自信が宿っている
誰しもプライドがあり、自身が作った会社が駄目になった後に知り合いに会いたくないと思います。増して元上司や同僚とは距離を置きたいと考えるのが普通だと思います。

彼は必ず這い上がると確信した
しかし彼は、私たちが営む会社のど真ん中のエリアで配達を請負い相棒の福井の家や他の社員の家にも行ったとのことで本当に驚きました。

もし私が同じ境遇の場合だったら遠方で働いて目処がついたら戻るような動きをしたと思うと、彼のメンタルと将来の自身の成功への確信の強さを感じます。

私が起業してから28年の間多くの経営者が挫折したり、復活する姿を見てきていますが、彼はきっと数年のうちに再浮上して会いにきてくれると信じています。

その頃すでに独立したOB達と彼を囲んで祝杯あげたいと強く思う

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