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利用生協、増えています! 注文予測レコメンドとカタログ利用者配付の今

DX-CO・OPプロジェクトの取り組みを紹介するシリーズ。今回は、以前紹介した「注文予測レコメンド」と「カタログ利用者配付」のサービスの広がりをお伝えします!

<今回お伝えしたいこと(サマリー)>
・サービス導入の輪が広がっています。
・もっと多くの組合員さんのお役立ちに向けて、サービス利用拡大していきます!

注文予測レコメンドの広がり

組合員一人ひとりに合わせて買いそうな商品をAIが予測し、あらかじめ提示することで組合員の注文の手間を省き簡単に注文できることを目指す「注文予測レコメンド」。
 
▼サービス紹介記事はこちら

東海コープでは、このDX‐CO・OPプロジェクトの一環のレコメンドサービスを用いた「コープセレクト」を生協宅配注文のサービスの1つとして2023年10月よりリリース。
過去に購入履歴のないおすすめ商品(レコメンド品)と定期的に購入している商品(リマインド品)を一人ひとりの組合員さんに合わせた比率で表示しています。

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カタログ利用者配付の広がり

過去の注文履歴や属性からAIが次回以降カタログを配布するかどうか予測、利用する可能性が高い方々に配布する「カタログ利用者配付」。
 
▼サービス過去紹介記事はこちら

パルシステムで2023年10月より本格的にこの取り組みが開始されました。カタログのお届け先を絞り、1か月で約67万部を配付削減しました!

配付部数削減例
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「注文予測レコメンド」と「カタログ利用者配付」の2つのサービス、さらに多くの生協に導入していただきたいと考えています。なぜなら「より多くの方に使ってもらう」=「より精度の高いデータを提供できる」から。
サービス導入の輪を広げて、組合員さんへ今以上のお役立ちを目指します✨