DX-CO・OPプロジェクト

コープの‟組合員の生活がより便利に、より楽しくなること”の実現に向けたDX-CO・OP…

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コープの‟組合員の生活がより便利に、より楽しくなること”の実現に向けたDX-CO・OPプロジェクトについての情報を発信していきます! ※運営は日本生協連が行っています。

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コープがDXに目覚めたので、note始めます

はじめまして。DX-CO・OPプロジェクト note担当のさきむらです。 この度、noteでの発信を始めることにしました! どんなことを発信していくのか? そもそもDXって? を少しだけご紹介させていただきます! コープなのにDXをやってみる 「コープ(生協)」と聞くと宅配やお店(スーパー)を想像し、日常生活に近い存在であると思い浮かべてくださる方も多いのではないでしょうか。 一方で「DX」は世の中では少しずつ浸透してきている言葉ではありますが、普段の生活とはほど遠い感じ

    • TRY CO・OPを頼んでみたら想像を超える満足度だった話

      こんにちは。本日は以前ご紹介した生協宅配お試しサービス「TRY CO・OP(トライコープ)」を実際に使ってみたのでレポートします! ▼9/1 TRY CO・OP サイトリニューアルオープン! 実は、私も生協職員でありながら、一人暮らしでおうちの事情により、宅配は使っておらず・・ TRY CO・OP、実際に体験してみたいと思います🚛 まずはサイトにアクセス ふむふふ、冷凍パン・ワンプレート・冷凍おさかなの3つのセットから1つのみ選べるのですが 私は小麦粉がだいすきなの

      • 利用生協、増えています! 注文予測レコメンドとカタログ利用者配付の今

        DX-CO・OPプロジェクトの取り組みを紹介するシリーズ。今回は、以前紹介した「注文予測レコメンド」と「カタログ利用者配付」のサービスの広がりをお伝えします! 注文予測レコメンドの広がり組合員一人ひとりに合わせて買いそうな商品をAIが予測し、あらかじめ提示することで組合員の注文の手間を省き簡単に注文できることを目指す「注文予測レコメンド」。 ▼サービス紹介記事はこちら 東海コープでは、このDX‐CO・OPプロジェクトの一環のレコメンドサービスを用いた「コープセレクト」

        • コープリンクでつくる新しいつながり

          DX-CO・OPプロジェクトの取り組みを紹介するシリーズ。今回はコープリンクについて、DX-CO・OPプロジェクトあおきさん・なとりさん、そして「くみかつ」のプロフェッショナルのながいさんに教えていただきます。 くみかつってなに?生協には「組合員活動」と呼ばれる取り組みがあり、全国各地にある生協が様々な企画を行っています(ちょっと長いのでここから「くみかつ」と略しちゃいます)。くみかつは《組合員の自主的・自発的な活動や社会貢献活動》で、例えば生協商品の産地見学に行ったり、離

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        • DX奮闘記
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        • 生協DX学習会レポート
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          ムラ・ムリ・ムダを省いて効率化! 宅配センター「標準化」へのチャレンジ

          日々、デジタルの世界でがんばるDX-CO・OPプロジェクトですが、宅配事業では、アナログ的なカイゼンの取り組みもとても大事。今回は、宅配センターの「標準化」についてご紹介します。 より強い事業構造を作ろう 宅配事業のリノベーションDX-CO・OPプロジェクトは、2030年に向けて「人生100年時代を支える事業を築いていこう」という方針のもと取り組まれています。 DXとともに三本柱の一つとしているのが「宅配事業のリノベーション」です。 宅配事業のリノベーションは「もっと若年

          ムラ・ムリ・ムダを省いて効率化! 宅配センター「標準化」へのチャレンジ

          2024年は次のステージへ

          こんにちは。DX-CO・OPプロジェクトのにいだです。 まずはじめに、石川県能登地方での地震による被害を受けられた皆さまに心よりお見舞い申し上げます。 新年を迎えるといつも思い出すのがDX-CO・OPプロジェクトに参加した頃のことです。私がDX-CO・OPプロジェクトに参加したのは2020年の7月でした。それから3年半が経過したことになります。 参加当初は「コロナ禍」が始まる頃でした。リモートを活用した在宅勤務も始まり、なかなかメンバーのみなさんとコミュニケーションが取

          2023年 DX-CO・OP5大ニュース!

          2023年も終わりが近づいてきました。 ふりかえりも兼ねて、今年のDX-CO・OPプロジェクト5大ニュースをお届けします! 1. TRY CO・OP -全国32生協へ拡大-生協へ未加入の方が、宅配商品を手軽に試せるサービスTRY CO・OP(トライコープ)。「生協宅配=子育て家庭が利用するもの」というイメージにとらわれず、一人・二人暮らしの若い方々にも気軽にご利用いただき、生協への理解とこの先のご加入につなげる取り組みが、全国に広がっています! 関連記事: 2. 新しい

          2023年 DX-CO・OP5大ニュース!

          <後編>顧客にデータで価値を届けるエネルギッシュなパートナー会社に行ってみた

          前編では「利用予測レコメンド」「利用者配布」サービスの提供している株式会社フライウィール流お仕事の取り組み方についてお伺いしました。 後編ではフライウィールさんの技術や生協と取り組んでの想いを教えていただきます。 ― では、フライウィールさんとしてどんな技術を使っているか、文系にもわかりやすく教えてください! 神門さん: 技術については過去お話したことがあるので、今回はツールについてご紹介します。 ▼フライウィールのAI技術について、興味がある方はこちらをご覧くださ

          <後編>顧客にデータで価値を届けるエネルギッシュなパートナー会社に行ってみた

          <前編>顧客にデータで価値を届けるエネルギッシュなパートナー会社に行ってみた

          今回は「利用予測型レコメンド」「利用者配布」サービスを提供している株式会社フライウィールに突撃インタビュー! ▼それぞれの施策の内容についてはnoteにてご紹介しています♪ 日々大変な買い物の負担を軽減させたい! 簡単・便利な注文体験「注文予測型レコメンド」 配布するカタログ数を半分にしても利用金額はほぼ維持!AI活用で一人ひとりに最適な配布をめざす「利用者配布」とは? さきむら自身、担当としてフライウィールの皆様とご一緒させていただき早3年。 「まったく知りません!」は

          <前編>顧客にデータで価値を届けるエネルギッシュなパートナー会社に行ってみた

          Chat GPTやBardを使って生産性UP! コープさっぽろCIO 長谷川さんによる生成AI学習会を開催

          Chat GPTをはじめとする生成AIのキーワードは世間でも話題になっています。 さまざまな企業や団体で、実験、導入を進めていますが、生協ではどうしていくべきか…とお悩みの声が全国より上がっていました。 そこで、現在生成AIを利用しているコープさっぽろのCIO 長谷川さんに講演をしていただきました! 🙋‍♂️ご講演者プロフィール🙋‍♂️ 長谷川さんは現在、コープさっぽろなど複数社のCIOとしてご活躍されております✨ 今回はこの学習会の様子を一部ご紹介します! 生成A

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          生協標準流通BMS ファーストユーザーに突撃インタビュー!

          「生協標準流通BMS」のファーストユーザーであるコープ東北サンネット事業連合の3名に、導入に至った経緯や大変だったこと、今後の展望についてインタビューしてきました。 ▼生協標準流通BMSとは?と思った方はこちら ―生協標準流通BMS導入前のコープ東北の課題を教えてください。 植野さん: 取引先との受発注データのやりとり等で現在使用しているサービス(ISDN回線サービス)が24年の1月で終了することが決まっており、代替できる仕組みを見つけなくてはいけませんでした。 当時

          生協標準流通BMS ファーストユーザーに突撃インタビュー!

          コストを抑えて受発注データのやり取りを実現! ‐生協標準流通BMS導入の輪を全国の生協に広げます‐(後編)

          コストを抑えて企業間でのデータのやり取りを実現している「生協標準流通BMS」について、DX-CO・OPプロジェクトあらきさんに教えていただきます。 前編は「EDIとは?」「BMSとは?」といった基礎知識についてご紹介いただきました。 後編では、「『生協標準流通BMS』ってどんないいことあるの?」「これからどうしていくの?」を聞いています! 「生協標準流通BMS」ってなに?日本生協連が会員生協に提供する、流通BMS利用を基本とした「VANサービス」の呼称です。「VAN(V

          コストを抑えて受発注データのやり取りを実現! ‐生協標準流通BMS導入の輪を全国の生協に広げます‐(後編)

          コストを抑えて受発注データのやり取りを実現! ‐生協標準流通BMS導入の輪を全国の生協に広げます‐(前編)

          DX-CO・OPプロジェクトの取り組みを紹介するシリーズ。今回は、コストを抑えて企業間のデータやり取りを実現する「生協標準流通BMS」について、DX-CO・OPプロジェクトあらきさんに教えていただきます。 前編では「そもそも企業間でのデータのやり取りってどうしているの?」「BMSってなに?」の説明をしていただきます。 企業間の受発注データ今昔企業が商品を発注する場合、現在では、取引先へデータを送信する方法がメインとなっています。FAXや電話での発注よりもミスが発生しにくく

          コストを抑えて受発注データのやり取りを実現! ‐生協標準流通BMS導入の輪を全国の生協に広げます‐(前編)

          9/1 TRY CO・OP サイトリニューアルオープン!

          TRY CO・OP(トライコープ ) は、商品を通してコープ・生協 の宅配を気軽におためしできるサイトです🚛 ▼過去の紹介記事 今まで生協を自分で利用する機会が少なかったであろう若い方に向けて、「まずは食べてみて商品を体験してもらいたい!」との思いで始まったTRY CO・OPですが、この度サイトをリニューアルしました! ▼新しくなったTRY CO・OPサイトはこちらから そのサイトの中身をちょっとだけご紹介します🕵 ええーーーー 全部おいしそうで選べないー!!!

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          全国の力で生協の未来を創る ~デジタル活用で組合員の願いを叶えるために七夕本部長が想うこと~

          DX-CO・OPプロジェクトでは毎年、新任のメンバーが加わっています。 そのうちのひとりで、新たに着任された七夕本部長にDX-CO・OPプロジェクトへの想いを聞いてみました。 ――着任されてからプロジェクトに入ってどう感じられましたか? DX-CO・OPプロジェクトをはじめる際、『これからの生協』という資料をまとめていますよね。冒頭に書いてある「組合員のみなさんがどんなことに困っているか・・・」という課題から検討していく点に、とても共感しています。 ただ、現状の中で、「仕

          全国の力で生協の未来を創る ~デジタル活用で組合員の願いを叶えるために七夕本部長が想うこと~

          「ふりかえり」「むきなおり」で未来を考える ~コープのアジャイルvol.4~

          DX-CO・OPプロジェクトでは節目を迎える際、 「ふりかえり」だけでなく「むきなおり」も実施します。 2つの違いはこちら。 どちらも、現在を正し、前進するためのものです。 ふりかえりでは 「こんなことがよかった」 「ここが課題だった」 「じゃあ次からはこう変えてみよう」 と、チームで経験を共有し、言語化することで次に活かすために実施しています。 では、この聞きなれない「むきなおり」は何のために実施するのか? それは目指したい姿やあるべき姿に向かうために 「こん

          「ふりかえり」「むきなおり」で未来を考える ~コープのアジャイルvol.4~