イシュー・ドリブン
最近、いろいろな団体を営業訪問している。その中であらためて思うのは、明確な課題意識があるにも関わらず、現実解を見いだせていない現状があちこちに散見されるということだ。なぜ、現実解を見いだせないのか、その理由を考えてみると、これまで受けてきた教育にその原因があるように思える。つまり、「ドリル型」と言われる答えが決まっている問題を解く訓練に長けていても、自ら目の前の状況を俯瞰し、その中で解決するべき重要な問題を見いだして課題設定ができること。また、それを解決するための数々の方法論