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感謝は幸せへの近道

こんにちは!麻衣です!

今回は、日々の感謝が幸福感に繋がるというお話と、生活で習慣化する方法について紹介していきたいと思います。

「感謝すると幸せになるか?」を検証した実験


人々がより幸せで、充実した人生にするにはどうすれば良いかというテーマで、様々な研究が行われています。そのうちの一つである「ポジテイブ心理学」と呼ばれている学問において、感謝を日々感じながら生活すると、人生でより幸福感を得られるということが分かってきているそうです。


心理学者のロバート・エモンズとマイケル・ロッカーが、次のような実験を行いました。

彼らの研究によれば、毎日1~2分、感謝する時間を設けたグループは、何もしなかったグループに比べ、「人生をもっと肯定的に評価できるようになった」という。幸福感が高まり、ポジティブな気分を味わえるようになったというのだ。さらに、人に対しても優しく、手伝いを積極的に申し出るようになっただけでなく、よく眠れるようになり、よく運動をするようになり、身体的な不調も激減したという。
(引用元:PRESIDENT Online|超訳! ハーバードのポジティブ心理学)


この実験結果からわかるように、感謝の気持ちを持つことは、心と身体の両方に良い影響をもたらします。

日々の生活の中で、苦しいときも辛いときも、小さなことでもよいので、感謝の気持ちを持ってみると少しはポジティブになることができます。

また、研究結果にある通り、感謝をすると他の人にも優しくなれることがわかっています。人に感謝すると、他の人に親切にしたり、助けたりすることもできるようになるという、良いループを回すことができますね。

実現するには「感謝日記」をつけよう


とはいっても、日常生活の中ではいろんなことがあるので、いつの間にか感謝することを忘れてしまうこともあると思います。

感謝することを習慣化とする方法として、私のオススメは、感謝していることの日記をつけることです。

毎日でなくても良いので、週に数回決めた日に、「ありがとう」と感じたことをノートの上に書いていきます。

初めのうちは、辛かった日や忙しかった日は感謝するようなことがなかなか見つからないかもしれません。しかし、実践していくうちに、徐々に日常の何気ない出来事から感謝できることが見つかるようになってきます。

そうすると、「感謝日記」への書き込みは増え、より前向きになれると思います。
また、日記をつけるだけでなく、TwitterなどのSNSで人に感謝を伝えるということも有効だとおもいます。

一日の終わりがネガティブであれば思考もネガティブに、一日の終わりがポジティブであれば思考はポジティブになります。
その積み重ねで、少しずつポジティブを積み上げていきたいです。

私もたくさんいいねやコメントを頂けるフォロワーさんに、とても感謝しております。これからもよろしくお願いします。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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